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番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2012/8/31)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週、番組が注目したのは、この5組です。
■U-20女子ワールドカップでゴール連発!日本をリードするヤングなでしこ、
田中陽子
■ホーム初戦で、マンチェスターユナイテッド移籍後初ゴールを決めた、香川真司
■プロ24年、津産2430安打の実績を残し、引退を表明した広島の石井啄朗
■50歳にしてアメリカ独立リーグ現役復帰した、メジャー354勝右腕、ロジャークレメンス!
■卒業公演はもはや社会現象に!7年間在席したAKB48を卒業した、前田敦子



facebookページでの皆さんの投票では1位 香川真司、2位 田中陽子となっていますが、
今週、中西さんが注目したのはこちら!


ドイツ、ブンデスリーガのドルトムントの中心選手として多くの実績を残し、
今季、イングランド、プレミアリーグの名門、マンチェスター・ユナイテッドに移籍した香川真司。
シーズン前からかなり注目を集めていました。ただ、ファンペルシーが入って、どうなるんだと
みなさん思っていたと思いますが、蓋を開けてみると、初戦はトップ下でスタメンです!1トップにルーニー、
トップ下に香川。ファン・ペルシーは控え。その試合は0-1で負けたわけなんですが、そのエバートン戦も、
僕は初戦にしては素晴らしい落ち着きで良いプレーを見せていたと思います。
迎えた第2戦。第1戦はアウェイでしたが第2戦はオールド・トラッフォード(イギリスのマンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム)。オールド・トラッフォードといえば、スタンドに国旗が立っているんですが、その国旗が何を表しているかと言えば、マンチェスター・ユナイテッドに所属している選手の国旗が、
並んでいるわけです。そこに日本の旗がついに上がったわけですよ!そこで、ホーム初戦で逆転ゴールを決めました!鳥肌立ちましたねぇ。シュートは比較的イージーなシュートだったかもしれませんが、あの場所にいて、しっかりゴールを決めたということ。そしてもちろん、それ以外の場面でも素晴らしいプレーが数多くありました。




マンチェスター・ユナイテッドのOBが香川について、いろいろなことを語っているんですが、その中でも特に
印象的だったのは、ガリー・ネビルが「スコールズ(マンUのレジェンドである選手)の昔のようだ」という話をしています。
今、マンチェスター・ユナイテッドにはFWでゴールを決められる選手はいるんですが、2列目から飛び込んでゴールを決められる選手は少ないと。スコールズはまさにそういう選手だということです。香川はまさに2列目から飛び込んでゴールを決められるタイプということで、当然ながら今後もマンチェスター・ユナイテッドで活躍するでしょう。




本人は語っています。「ゴールはしたんですが、まだまだ自分の形でのゴールではない」
それを考えると、今後はさらに彼らしい、2列目から飛び出してゴールを決める姿に期待したいと思います。
ちなみに、次はあさって2日のサウサンプトン戦です。
李忠成選手がこの前、リーグカップ戦でゴールを決めましたね。骨折から復帰して初ゴール。さらに先日、吉田麻也選手がオランダVVVフェンローから、サウサンプトンに移籍が決まったということで。吉田麻也選手がいきなり出てくることはないとは思いますが。
日本人選手が3人も所属する、プレミアリーグの試合、楽しみです。また、香川のゴールが見たいですね!




そのマンチェスター・ユナイテッドですが、ファン・ペルシーがこのあいだ素晴らしい同点ゴールを決めましたけど、ルーニーがその試合で怪我をして、だいたい1ヶ月から2ヶ月の離脱があるんじゃないかと言われています。この1、2ヶ月で香川選手は、まずはいいコンディションでゴールを重ねて、その地位を不動のものにして欲しいと思います。
チャンピオンズ・リーグでの、マンチェスター・ユナイテッドの香川のゴールがぜひ見たいです。



今週の「ウィークリーパーソン」は、マンチェスター・ユナイテッド移籍後初ゴールを決めた、香川真司に注目しました。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2012/8/24)

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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、メダリストを中心に、この4組をピックアップしました。
■アメリカツアー参戦4年目で悲願の初優勝を果たしたプロゴルファー、宮里美香!
■開幕戦にスタメン出場しメディアからも絶賛の声!
 マンチェスター・ユナイテッドの香川真司!
■甲子園、プロ注目の好投手・藤浪を有して史上7校目の春夏制覇を果たした、大阪桐蔭!
■結婚指輪は14カラットのダイヤ!ニッケルバックのチャドと結婚した、アヴリル・ラヴィーン!


Facebookページの皆さんの投票では、香川真司選手がダントツですね〜!
明日の夜、オールド・トラッフォードでホーム初試合ありますから、
そこでゴールを取ってほしいと思います!
今週、中西哲生が注目したのは…


宮里美香!

19日に最終日を迎えた、アメリカ女子ゴルフツアー「セーフウェー・クラシック」で、
日本の宮里美香は通算13アンダーの203をマークして、
アメリカツアー参戦4年目で、嬉しい初優勝を果たしました。
本当におめでとうございます!

しかも、初日から最終日まで、首位を守り抜いての完全優勝ということで、
ちょっと危ないところもありましたけどね。
日本人の優勝は8人目で、22歳10ヵ月での優勝は、
宮里藍の24歳1ヵ月を抜いて、日本人最年少。
ツアー本格参戦としては最年少ですね。


今季は本当に安定していて、2位や3位もあったんですが、ついに優勝。
10番でボギー打った後の11番で、小川に入ったボールが石に跳ねて出たんですけど、
優勝する時はあんなプレーがあるもんですからね。
もちろんそれ以外にも、素晴らしいプレーの数々があったわけです。


そんな宮里美香選手は、これまで日本からアメリカツアーに参戦した、
古くは岡本綾子さんや、最近の上田桃子さん、宮里藍さんと大きく違う点があって、
日本でプロで戦った後、アメリカに参戦したのではなく、
高校から日本ツアーを経験しないで、一気にアメリカへ渡っています。

渡米後は、ポーラ・クリーマーや錦織圭など、
大勢のプロアスリートを輩出しているIMGアカデミーへ留学。
ここからプロのチャレンジが始まりましたが、
アマではトップクラスでも、プロ実績がなく、スポンサー探しでも苦労しました。
経費削減のために飛行機を控えて、女性マネージャーと2人で、
車で長時間移動ということもよくあったようです。
でもこれが、宮里美香選手の「メンタル面」を強くしました。


僕もずっと高校生の頃から彼女のプレーを見てますけど、
技術的には素晴らしい選手だったんですけど、
どんどんメンタル面も高めていって、今回の優勝につながったのかなと思います。


僕が、高校生の宮里美香選手に沖縄で取材した時に、
彼女が言った言葉で忘れられない言葉があるんですが、
「なんでいきなり、日本ツアーじゃなくてアメリカツアーに行くんですか?」と言った時に
「世界一になりたいからです」という言葉が、僕にとっては非常に印象的でした。
今回の優勝も、まさにスタートと言える優勝だと思います。


宮里美香選手、優勝した後、こんなコメントを残しています。
『ライバルは相手じゃなくて自分だった。これからもっと勝ちたい。』
まだ22歳です。世界一目指して頑張ってください!


僕も、優勝して宮里美香選手にメッセージを送ったんですけど、
彼女は本当にいつも律儀で、確実にみんなにメールを返すんですよね。
「ここがスタート!頑張ります!」と話をしてましたけど、
是非とも世界一になってほしいです!世界一!

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2012/8/17)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。
■夏の甲子園2試合で41奪三振!神奈川・桐光学園の左腕エース、松井裕樹!
■“ボールが飛ばなくなったから”きっぱりと引退を表明したスラッガー
 福岡ソフトバンクホークス・小久保裕紀!
■2位に8打差をつけ、メジャー最終戦・全米プロを制した23歳、ロリー・マキロイ!
■ハンバー、ケーンに続く今季三人目。
 レイズ戦で完全試合を達成した、マリナーズ・ヘルナンデス!


facebookページでの皆さんの投票は、1位が小久保選手、2位が松井選手となっていますが、
今週、中西さんが注目したのは…


神奈川の“ドクターK”松井裕樹!

夏の甲子園で全国最激戦区の神奈川県代表となった、桐光学園の2年生エース・松井裕樹。
昨年も1年生ながら地区大会で活躍。決勝で横浜に敗れ、残念ながら甲子園出場は
果たせませんでしたが、プロ注目の逸材として注目を集めました。
そして、甲子園初出場となった初戦の今治西との試合で、いきなり22奪三振の快投!
被安打2で完封勝利。続いての強豪・常総学院との一戦は、6安打を許して5点を取られますが
19奪三振、2試合合わせて41奪三振というとんでもない数字を記録しました。
1試合22奪三振はもちろん大会新記録で、さらに6回からの10連続奪三振も大会新記録です。


松井選手は小学校2年生で野球を始め、中学時代には全国優勝も経験。身長は現在174cmと
ピッチャーにしては小柄なほうですが、ダイナミックなフォームで直球は140キロ台後半。
そして切れ味するどいスライダー!実際、対戦相手のコメントを聞くと
「まっすぐかと思って振りにいったらボールが消えていた。」
「高めのボール球かと思ったらワンバウンドだった。」さらに、相手捕手には
「自分だったらあのスライダーは捕れないと思う。」とまで言われるほど。


ただしダイナミックなあまり、投げ終わった後に身体が流れるクセがあり
また、常総に5点を取られたように甘い球も多く、まだスキがあるようです。
しかし、これに関しても、松井本人は周囲の大騒ぎとは対照的にとても落ち着いていて
「三振の数は数えていないです。感動もないです。もっと上を目指すには、
 内容を良くしていかないといけない。今日は全然良くなかったです。」と話しています。
中西さんは「こうした考え方がさらに彼を大きく成長させるはずですし、また成長した姿を
見たいと思わせてくれるピッチャーです。」とおっしゃっていました。


松井選手の桐光学園、次の対戦は日曜日の沖縄代表・浦添商業戦です。
果たして今度はどんなピッチングを見せてくれるのでしょうか。
今週の「ウィークリーパーソン」は、桐光学園の松井裕樹選手に注目しました。


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