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錦織選手、好発進!(2016/1/18)

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月曜日は「スポーツ」


今日開幕した、テニスの全豪オープンに関するランキングをご紹介!



第3位【 アンドレ・アガシ 】【 ロジャー・フェデラー 】ほか計4名 4回

第2位【 ノヴァク・ジョコビッチ 】5回

第1位【 ロイ・エマーソン 】6回


こちらはテニスの全豪オープン、男子シングルスの優勝回数ランキング。ジョコビッチ選手は現役最多の5回優勝を果たしています。
そのジョコビッチ選手と準々決勝で対戦するかもしれないのが、日本の錦織圭選手。今日はWOWOWの中継で現地のメルボルンに滞在しているフリーアナウンサー・吉崎仁康さんにお話を伺いました。


中西:今日の会場の天気、それから試合が行われる午前11時頃の予想最高気温はどれくらいですか?


吉崎:はい、今日は快晴ですね。メルボルン上空は青空が広がっていて、少し強い風も吹いているんですけれど、すでに暑いです!気温はもう30℃くらいまで上がっていて、予想最高気温は36℃。ですので、ハードコート上は40℃を超える…そういったタフな状況で試合が行われると思われます。


中西:錦織選手、今シーズン初戦のブリスベン・オープンは準々決勝で敗退ということで、それから10日あまりが経過していますが、錦織選手のコンディションはどんな感じですか?


吉崎:はい。調子は非常に良さそうですね。インタビューでも錦織選手は「体調もよく、全豪オープンの開幕が楽しみだ」といった話もしていましたし、昨日練習を見に行った際も、かなり強いボールをガンガン打ち込んでいました。ご本人が会見でも話していたんですが、今シーズン上位に食い込んでいくためにはやはり“安定性”が必要で、そういった中でも“攻撃性”攻める気持ちは絶対に忘れてはならないと話していましたので、今大会は“攻撃的な錦織”が見られると思います。


中西:試合は錦織選手が得意とする「ハードコート」で行われますが、全豪オープンと錦織選手の相性ってどうなんですか?


吉崎:相性は良いと思いますね。4年前に錦織選手がはじめて4大大会でベスト8に進出したのがこの全豪オープンなんです。そして昨年もベスト8に進出していますし、ハードコートでスピードがありほどよく弾むこの全豪のコートは、錦織選手のテンポが良く速いテニスと非常に相性が良いと思います。


中西:気になるのがこの後行われる初戦なんですが、相手が世界ランク34位のコールシュライバー選手。この選手は非常に警戒しなければならない選手ですよね。


吉崎:コールシュライバー選手は、今大会シードがついていない選手の中で一番ランキングの高い選手なんですよ。ベストランキングは16位を記録したこともありますし、ウィンブルドンでベスト8に入ったこともあります。特徴としましては、片手バックでストロークを得意としている選手。ただ、身長が178センチと錦織選手とほぼ同じで、タイプとしてはビッグサーブでガンガンと打ってくるタイプの選手じゃありません。なので錦織選手としては、ストローク戦でしっかりとペースを握ることができれば、地力に勝る錦織選手がかつんじゃないかなー、と思っています。


その後行われた錦織選手とコールシュライバー選手との対戦は、6−4、6−3、6−3のセットカウント3−0で、錦織選手がストレート勝ちで初戦を突破しました。引き続き、錦織選手の活躍に声援を送りましょう!
今日は『テニス全豪オープン 男子シングルスの優勝回数 トップ3』をご紹介しました。