ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

映画俳優の生涯興行収入ランキングトップ5(2016/1/21)

カテゴリー:1113
null

木曜日は、「カルチャー」。


今日は、先日アメリカで発表された
ある俳優別のランキングトップ5をご紹介!



第5位『 エディ・マーフィー 』38億ドル(約4560億円)

第4位『 モーガン・フリーマン 』43億2千万ドル(約5184億円)

第3位『 トム・ハンクス 』43億3千万ドル(約5196億円)

第2位『 サミュエル・L・ジャクソン 』46億ドル(約5520億円)

第1位『 ハリソン・フォード 』47億ドル(約5640億円)

※金額は四捨五入、1ドル=120円換算



こちらは、俳優の生涯興行収入ランキングのトップ5。デビューから現在までに出演した映画の、アメリカでの興行収入の総計を比較した順位です。


第5位はコメディアンから映画スターへの階段を駆け上がり、80年代に一世を風靡したエディ・マーフィー。このところ、かつての輝きが見られないのが残念ですね。2016年3月には、出世作「ビバリーヒルズ・コップ」4作目が公開予定でしたが、製作上の理由で延期されています。今後の展開が気になりますね。


第4位は来年で80歳になる黒人俳優の重鎮、モーガン・フリーマン。出演作・ヒット作ともに多い俳優のひとりで、2004年公開の「ミリオンダラー・ベイビー」でアカデミー助演男優賞を受賞しています。日本では1月30日から、ダイアン・キートンと共演した新作「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」が公開となります。


第3位は1993年公開の「フィラデルフィア」、そして1994年公開の「フォレスト・ガンプ/一期一会」で2年連続アカデミー主演男優賞を手にしたトム・ハンクス。現在日本では、米ソの冷戦下でソ連の捕虜となった兵士の解放のために働く弁護士を主人公にした、実話を基にした作品「ブリッジ・オブ・スパイ」が公開中。こちらは今年のアカデミー作品賞にノミネートされています。


第2位は最近までこのランキングの1位だった、サミュエル・L・ジャクソン。話題作への出演が多い俳優のひとりですよね。そんなジャクソンさん、アメリカ本国ではこのところ次期大統領候補のひとり、ドナルド・トランプ氏との中傷合戦が話題です。ジャクソン氏曰く「トランプ氏とは時々ゴルフをするが、自分の方が上手い」「私はインチキをしない」「知らないうちにトランプ氏所有のゴルフ場の会員にされていた」など。一方のトランプ氏は「彼とゴルフをしたことはない」「コマーシャルに出過ぎていてうんざりだ」「好きな俳優ではない」とコメントしているそうです。


そして第1位は、ハリソン・フォード。ハン・ソロ役として32年ぶりに復帰した「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開になった後で、サミュエル・L・ジャクソンを抜いて1位となりました。ハリソン・フォードは現在73歳で、これまでの出演作は41作品。これからもスクリーンでその姿を見せて欲しいですね。


ちなみに女性の1位は、全体では15位にランクインしているキャメロン・ディアスでした。
今日は「映画俳優の生涯興行収入ランキングトップ5」ご紹介しました。