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どの世代でも人気なのは「卒業写真」 思い出の卒業ソング(2016/3/9)

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水曜日は「音楽」です。


3月に入って、卒業式をむかえる方、すでにむかえた方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、音楽雑誌「CD&DLでーた」調べ『心にのこる思い出の卒業ソング ランキング トップ3』をご紹介します。




第3位『 卒業 』尾崎豊

1985年リリース、尾崎さんの4枚目のシングルです。
ライブでは定番のひとつだったこの曲。サビの最後、「卒業〜♪」の部分をファンに歌わせるのが恒例となっていました。


第2位『 3月9日 』レミオロメン

2004年リリースの卒業ソング。
レミオロメンのメンバーが友人の結婚を祝うために作った曲で本来は卒業ソングではありませんが、ドラマの挿入歌として使用されていたことから、卒業式などで合唱曲として歌われるようになりました。


第1位『 卒業写真 』荒井由実

1975年リリースの卒業ソング。
40年のあいだ色あせない名曲です。卒業式だけではなく、人生の節目節目で歌われる名曲となっています。



今回のランキングは10代から30代のおよそ4000人を対象とした調査でした。
世代別に見ると、10代・20代ではレミオロメンの「3月9日」が、30代ではユーミンの「卒業写真」が1位となっています。若い世代ではレミオロメン「3月9日」への人気が高く、全体ではユーミンに人気が多く集まった結果となりました。


最近の卒業ソングでは、2009年にリリースされたアブソーブの「桜の雨」が8位にランクイン。
こちらはニコニコ動画に投稿された卒業ソングで、ボーカロイドの初音ミクが使用されていたりと、ネットをきっかけに人気となった曲です。



ちなみに、中西さんにとっての卒業ソングは斉藤由貴さんの「卒業」だそう。


トレンドアイズ、今回は「CD&DLでーた」調べ「心にのこる思い出の卒業ソング ランキング トップ3」をご紹介しました。