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サッカーJリーグ J1の通算勝利数ランキング(2016/5/16)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、昨日23回目の誕生日を迎えた
サッカーJリーグに関するランキングをご紹介!



第3位【 名古屋グランパス 】375勝

第2位【 横浜Fマリノス 】390勝

第1位【 鹿島アントラーズ 】441勝


こちらはサッカーJリーグ、J1における通算勝利数ランキング。トップ3には1993年のJリーグ創設時からあるクラブが名を連ねました。
ちなみに4位は浦和レッズと清水エスパルスが同数の364勝、5位はガンバ大阪の355勝となっています。


Jリーグの開幕戦は、1993年5月15日、国立競技場での「ヴェルディ川崎 対 横浜マリノス」の試合でした。
当初は10のクラブ(オリジナル10)でスタートしたJリーグ、1999年からはJ1・J2の二部制に分かれ、昨年2015年にはJ3も誕生しました。現在ではJ1・18チーム、J2・22チーム、J3・16チームの合計56チームで、日本サッカーの強化、そしてスポーツ文化の定着を目指して活動を行っています。


そんなJリーグ23回目の誕生日となった週末、J1では上位陣の入れ替わりがありました。首位だった浦和レッズは、ホームで行われた新潟戦でスコアレスドロー、2位の川崎フロンターレはホームでヴィッセル神戸と対戦しました。
番組でも観戦ツアーを企画し、中西さんもリスナーの皆さんと楽しんだこの試合。前半終了間際にヴィッセル神戸が先制しましたが、後半12分に川崎の大久保選手がPKを決め同点。その後、18分に大久保選手が右足のループシュートを決め同点、45分にはエウシーニョ選手がゴールを決め、ホームの川崎が3-1で勝利しました。
この試合で2得点を挙げ、シーズン9得点とゴールランキングのトップタイに並んだ大久保選手は、J1通算45人目となる350試合出場も達成しています。川崎は勝ち点3を得て、暫定ながら首位に返り咲きました。


そしてJ2では、熊本地震の影響でこれまで5試合を見送ったロアッソ熊本が昨日の13節、およそ1ヶ月ぶりにアウェーでジェフ千葉戦に臨みました。試合前にはジェフのサポーターからエールが送られる素晴らしい光景も見られましたが、残念ながら試合は0-2で敗れました。
巻選手は試合後「何度も足が止まりそうになりました。何度も諦めそうになったし、何度もゴールに向かうのをやめようかと思いましたが、熊本で家が無くなったり、苦しい思いをしている方々の顔が思い浮かんで、僕らがきついことなんて小さいことなんだ。」というお話をされていましたが、昨日は試合後、ロアッソの選手は自分たちのサポーターだけでなく、場内を一周して千葉のサポーターにも挨拶をしに行きました。
中西さんは「この光景を見て、スポーツは本当に良いものだと思いましたし、スポーツが出来る状況がいかに幸せなことなのか、ということを選手たちも実感したと思いますし、監督も“熊本の皆さんに一瞬でも勇気を与えることができたら”とおっしゃっていました。Jリーグが誕生した日にこういうことがあったというのも、僕はサッカーの力だと思いますし、今後もJリーグが発展していって欲しいな、と思いますね。」とおっしゃっていました。


24年目に突入したJリーグは、今後も私たちに興奮と感動を与え続けてくれるでしょう!
今日は、サッカーJリーグ J1の通算勝利数ランキングをご紹介しました。