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SMAPが団塊ジュニア世代とともに歩んだ時代を振り返る(2016/8/19)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


8月19日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 東邦 】

開催中の全国高等学校野球選手権大会。14日に行われた2回戦、青森・八戸学院光星高校と愛知・東邦高校の試合、東邦高校は最大7点あった差を逆転しサヨナラ勝ち。
東邦高校は3回戦で敗れたましたが、逆転を期待していた高校野球ファンも多かったようです。



第2位【 銅メダル 】

開催中のリオデジャネイロオリンピック。連日、日本人選手のメダル獲得が続いています。現地時間16日、卓球女子団体日本代表は悲願の銅メダルを獲得。感動した人も多いのではないでしょうか。



第1位【 錦織 】

こちらもリオデジャネイロオリンピック。14日、テニス男子シングルス3位決定戦で、錦織圭選手はスペインのラファエル・ナダルを破り銅メダルを獲得。
日本人選手では96年ぶりとなるオリンピックでのメダル獲得となりました。



先週につづき、オリンピック、高校野球などスポーツの話題がトレンドワードランキング上位を占めました。そのなか、速水さんが今回注目するのはこの話題。





◆【 SMAP解散 】

先週14日、今年の末に解散することを正式に発表したSMAP。衝撃が走りました。



◆街の声

「すごい残念です。すごい好きでしたよ」(男性)


「ショックでした。好きです、中学生くらいのときから。聴いてるとすごい元気をもらえるので、すごい好きです。解散しないでください」(女性)


「SMAPが解散してやっぱりちょっと悲しいですね。ちっちゃいころからテレビで見てた人たちなので、仲が悪くなってしまっているというのを見て、最終的に解散するというのは見ていて悲しくなりました」(男性)



速水 僕、同世代なんです。稲垣吾郎さんと同じ1973年生まれで、木村拓哉さんは1つ上の世代。メンバーは香取慎吾さんが最年少で1977年生まれです。


72年から77年生まれのSMAPメンバーは団塊ジュニア世代にあたります。そのなかでも73年生まれは人口の多い世代で、今回の解散も「世代論」から見る切り口があると思います。



◆SMAPのCM出演歴に見る時代の変遷

SMAPの結成は87年。10代のころから活動を始め、レコードデビューは91年。メンバーは中学生や高校生だったころから仕事を始め、学生服のテレビCMから始まりFAXのCMにも出演してきました。


FAXのCMでは、当時は業務用FAXが主だったなか、友達同士でFAXを使ってメッセージを送りあうという使い方を提案するものでした。今のようにメールやLINEもない、インターネット時代以前の仲間同士のコミュニケーションがSMAPのCMからは見えてきます。


同時にSMAPメンバーはゲーム世代でもあります。糸井重里さんがゲームデザインを手がけた「MOTHER」のCMには木村拓哉さんが出演。ドラゴンクエストシリーズのCMにも出演することもありました。ファミコン世代の方々にとっては、SMAPが存在が意識に残っている方もいるのではないでしょうか。



CM出演歴の話題ではほかにも、香取さんはIBMのCM、木村さんは富士通のCMに出演するなど、パソコンが家庭に普及する時代にもSMAPは関わっています。


SMAPのCM出演歴からは、ポケベルから携帯電話へと移り変わっていったことなど、メディアがいかに発展してきたか見て取ることができます。



◆SMAPに見た団塊ジュニア世代のライフスタイル

SMAPは30代、40代になっても活躍するアイドルグループの先駆けでもありました。そこにはもちろんすごい努力があり、いままでのアイドルがやってきたことのない領域に挑んできた結果でもあります。


しかし、ただ一つできなかったことは「子育て」。


SMAPのメンバーが出演したCMにはタワーマンションのCMもあります。タワーマンションの購入層でもある団塊ジュニア世代が大人になり、マンションを購入し、家族を築く。こうした一つのライフスタイルもSMAPが出演するCMから見えてきます。


30年近く、SMAPの活躍を見てきた同世代の人にとっては、メンバーは友達とも思える存在ではないでしょうか。大きな災害があればよりそう、国民の象徴ともいえるSMAPが遠いところに行ってしまうなとも感じます。



◆ツイッターの反応