ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

錦織選手、目指すはBIG4!!(2017/1/9)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 松山英樹、最終日は首位に2打差の2位でスタート 】

第2位【 中村俊輔、ジュビロ磐田に完全移籍発表 】

第1位【 錦織圭、ブリスベン国際は惜しくも準優勝 】


きのう行われたテニスのブリスベン国際・男子シングルス決勝、世界ランク5位の錦織圭選手は、世界ランク17位・ブルガリアのディミトロフ選手と対戦し、2-6、6-2、3-6のフルセットの末に敗戦、準優勝となりました。


試合を振り返りましょう。第1セットは両者サービスキープが続きました。錦織選手は序盤、3度のブレイクチャンスがあったんですが、残念ながらそれを活かせず、6ゲーム以降はディミトロフ選手が3ゲームを連取して6-2となりました。
第2セットは錦織選手がしっかり守備からリズムを作り、後半一気に5ゲーム連取し6-2でこのセットを取りましたが、残念ながら最終セットはディミトロフ選手にブレークを許し、最後はブレークできずに敗戦となりました。


中西さんは今回の錦織選手の試合結果について、「うーん。本人としても、耐えきれなかった部分もあるかもしれませんが、相手のディミトロフ選手がすごく良かったです。今大会すごく好調で、準決勝でラオニッチ選手にも勝っているんですよね。錦織選手も今回、BIG4の一角・ワウリンカ選手に勝っていただけに、優勝のチャンスは充分にあったんですが、第2セットを終えたところで臀部を負傷して、メディカルタイムアウトを取ったのが予想外だったかもしれませんね。」とおっしゃっていました。


錦織選手は今回の試合結果について「また優勝の機会はある」と前向きに捉えているようです。中西さんは「今シーズン27歳になった錦織選手、メジャー4大大会での優勝を目指していきたいところですね。まず、来週始まるのが全豪オープン。現在、男子テニスはジョコビッチとマリーの2人が非常に強いという状況なんですが、今年錦織選手がそこに勝っていくために重要なのが“世界ランク4位にあがること”。4位にあがれば、メジャーの大会では準決勝までジョコビッチやマリーと対戦する可能性は減るわけですから、まずは何とかランクを4位まであげていきたいところですよね。あとは若手の選手、今回のディミトロフもそうですし、ラオニッチやキリオスといった若手世代の選手にもしっかりと勝っていって、まずは全豪オープンで初めてのベスト4を目指して欲しいですね。こちらは5セットマッチで7試合勝ち抜かないと優勝できないということで、こういった体力部分の強化も当然必要ですし、そのための良い準備…まずはケガをしっかり治して欲しいです。」とおっしゃっていました。


今日は、テニスのブリスベン国際・男子シングルス決勝について中西さんにお話しいただきました。