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新年早々、速水氏の鋭いツッコミが!“箱根駅伝”(2018/1/5)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2018年1月5日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。



第3位【 ガキ使 】

31日大晦日に日本テレビ系列で『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の年末スペシャル番組『ガキの使い!絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時』が放送され関東地区では17%を超える高視聴率を記録。8年連続で民放1位となりました。









第2位【 安室 】

同じく、31日大晦日に放送された『第68回 NHK紅白歌合戦 夢を歌おう』で特別出演した安室奈美恵さん。今年の9月に引退する安室さんへの注目度はツイッターでも高かったようです。







第1位【 地震 】

2日、東京湾を震源とする震度3の地震を観測しました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、週間急上昇ワードで9位にランクした【 箱根駅伝 】です。お正月の風物詩のひとつとなっていますね、今年も大いに盛り上がりました!





◆街の声

「いつも寝正月なので、起きてきたら箱根駅伝はもう後半戦だったり、終わっていたりが多いですね。見ていた家族が箱根駅伝について話をしているを見てるって感じですね。個人的には寒そうだなという印象です。あと、ニュースでアンパンマン号が走っていたというのを見て、ちょっと気になっています(笑)」(男性)


「お正月の風物詩っていうことでテレビをつけると、今の状況とか結果は気になっちゃう。今年は、前評判といいますか、出雲駅伝とか全日本大学駅伝とかで神奈川大学が優勝や好成績を残してたと思うし、神奈川在住なので神奈川大学に箱根駅伝も優勝して欲しいなと思っていました、けど、青山学院大学が4連覇ということで、強いな…と思いました」(男性)






◆箱根駅伝≒スーパーボウル

速水 お正月の風物詩、家族との話題、競技としてしっかり観ている人、いろいろな人が箱根駅伝を見ていると思います。視聴率の話をすると、2日間、往路と復路ありまして、往路の平均視聴率が29.4%、瞬間最高だと34.2%、復路が平均視聴率29.7%、瞬間最高が35.7%でした。歴代の中でもかなり良い視聴率でした。平均視聴率でいうと歴代2位くらいの数字だったと思います。NHKの紅白歌合戦も毎年、視聴率が話題に上がります、ここ10年は変革させている、といっても今回は歴代ワースト2位の視聴率でした。箱根駅伝、紅白歌合戦と同じ伝統的なモノでも、紅白はジリ貧といわれていて、箱根駅伝はどんどん伸びてきいます。盛り上がっています!同じ伝統的なモノでもかなり違うところが面白いなと思います。


ちょっと僕なりに、解説、分析をすると、アメリカでは2月にアメリカンフットボールの最高峰の試合、スーパーボウルがありますよね、アメリカの中でも一番の広告費ががかかる、誰もが観ている試合で、広告の祭典にもなっているハーフタイムショーのCMタイム、箱根駅伝もそれに近い感じに思えます。みんな観ている、盛り上がる、話題になる、そして、大学というのは企業の中での学閥の縮図だったりして、自分の上司が卒業した大学の成績なんかも気になる、非常に日本的な文脈にあっていてる。ここで初めて見るCMを見ると、今年はこういう業界が頑張るのかな、とか、数年前まではマンションのCMが多かったんですが、マンション業界のCM減ってきたな、とか、日本を占う経済ニュース的なことも含めて、いろいろ読みがいがあるのかなと思いました。万里恵さんはどうですか?


高橋 毎年、クロノスの放送中に号砲がなりスタートするので…


速水 あっ、裏番組なんだ?


高橋 そうそう、なので、今年もきたな!と思って、家に帰って見ています。あの一斉スタートは見ていて切ないですね、襷が繋げられなかった時の…。あの時に、毎回、グッときちゃいますね。


速水 僕、毎回、不思議に思うんですけど、あれって、テレビの放送内に収めるためのテレビの都合じゃないですか?あれなのに、すごい感動を煽って、あと3秒〜!!!とかいわれても、いやいや、そこはお前ら(テレビ)の都合だろ?ってちょっと冷静に突っ込んじゃう。


高橋 そっかぁ、私はドラマだと思っちゃいました。


速水 でもね、道を間違えたり、突如アンパンマン号が登場したり(笑)、あれもアクシデントというか仕込みじゃないので、なにかとドラマが起こるということも含めて、毎年、楽しく見ています。