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日本の食卓に欠かせないアレ!“全国のオススメ納豆 トップ3”(2018/1/30)

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火曜日は「ビジネストレンド」。



今週の土曜日、2月3日は節分なんですよね!
節分といえば、豆まき!
そして、豆といえば、日本の朝に欠かせないアレ!ですよね?
少々強引かも知れませんが、今回はこちらのランキング!
『 納豆評論家 石井泰二さんに聞いたオススメの納豆トップ3 』
去年、納豆の消費量が過去最高を記録。
健康志向の高まりと共に注目度も上がっている納豆。
今回は、これまで3500種類以上の納豆を食べ、納豆wikiなるサイトも立ち上げた納豆評論家、石井泰二さんに全国のオススメの納豆を聞きました!



第3位 【 かくた武田 青森納豆 】

抜群の糸引きと粘り。豆の旨味をそのまま活かした煮豆。
なんとも納豆らしい佇まいで納豆界の王者の貫禄が漂う納豆です。
青森ローカルの納豆ではなく、全国各地での目撃情報が寄せられる全国区な納豆なんだそうです。
お値段は、1パック168円!



第2位 【 二代目福治郎 丹波黒 】

二代目福治郎とは、国産大豆の良質な納豆のハイブランドなんだそうです。
「日本一高い納豆」の座を争う、高級・プレミアム納豆として有名です。
もちろん味は極上!ご飯のパートナーどころか、日本酒に合わせて良し、フルボディな赤ワインにも良く合う!
白米と食べるなら、上質な塩をかけて食べるのがオススメとのこと。
コレすごいですね(笑)、食べてみたい!
お値段は、一袋二食入りで2160円!



第1位 【 大豆カンパニー 雪化粧 】

青森県の在来大豆「飯詰大莢」、通称「雪化粧」を使用した納豆です。
「滑らかな煮豆、上品な味わい、抜群の醸し。豆の味わいは、他とは一線を画します。この納豆にお醤油をかけて食べるのは犯罪といえるほど美味しい納豆。」と納豆評論家の石井さん。
こっちもすごいなぁ(笑)。
お値段は、1パック180円!


ということで、『 納豆評論家 石井泰二さんに聞いたオススメの納豆トップ3 』でした。

石井さんによると…
2018年の納豆のトレンドは「国産大豆」!
近年のメーカーが他社と差別化するのは、フレーバーのついた“タレ”だったのが、4年ほど前に大手メーカーの一つが、国産大豆を打ち出す方向へシフト。
国産にこだわる消費者にウケて売り上げがアップ!他メーカーも後追いを始めたのだそうです。

また最近は農業生産者の方、つまり大豆生産者の方による納豆作りが増えて、各地に美味しい納豆が存在しているとのこと。
ベースが上がっているから美味しい納豆が増えているってことですかね。

そして、納豆のオススメの食べ方ですが
通な食べ方は、付属のタレとカラシを使わず、お醤油で食べること!
タレには、化学調味料のうまみ成分が入っているので、結局、味が同じになってしまう。
本来の豆の味を楽しみたいのなら、お刺身のようにお醤油が一番!
ただ、美味しい納豆はお醤油すら邪魔になることもあるので、その場合は、塩を一つまみしたり、そのままで食べるのも良いそうです。
僕も結構、そのままで食べてます。
あと、ランキングでも登場した黒豆の納豆の場合は、ワサビや砂糖で食べるのも美味しいらしいです。

また、アレンジとしては、
納豆の天ぷら、ウニとつぶ納豆をあえたステーキソース、
うどんに鯖缶を納豆いれ、鰹節をトッピングした山形のソウルフード「ひっぱりうどん」、
納豆に薬味と梅チップを入れタレとお湯をかける「納豆茶漬け」もオススメとのこと。

納豆評論家・石井泰二さん、納豆の素敵な食べ方をたくさん教えていただき、ありがとうございました!
今回ご紹介した情報の他、いろいろな納豆情報が掲載されている、納豆評論家・石井泰二さんが運営するサイト「納豆wiki」も、ぜひチェックしてみてください!


今回は『 納豆評論家 石井泰二さんに聞いたオススメの納豆トップ3 』をご紹介しました。