ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

【 アカデミー賞 2019 】をピックアップ!(2019/3/1)

カテゴリー:1114
null

金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2019年3月1日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。




第3位【 北海道 】

第2位【 停電 】

第1位【 地震 】

今週は、先週の木曜日、北海道胆振地方で発生した地震関連のワードが上位を占めました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、2月25日のデイリー急上昇ワードで『グリーンブック』『ボヘミアン・ラプソディ』『作品賞』『主演男優賞』などなど様々な関連ワードがランクインした【 アカデミー賞 】です。
このアカデミー賞は、アメリカの映画芸術科学アカデミーが年に1度、前年度の作品を対象に贈られる最も権威ある映画賞の一つです。






◆街の声

「毎年チェックはしているんですけど、今年はしてないですね…」(男性)


「グリーンブックが色々受賞したのは見ました。ボヘミアン・ラプソディは見ました、本物そっくりで、この人が受賞するのは妥当じゃないかなと思いました」(女性)


「ボヘミアン・ラプソディがめっちゃ面白かったです。最後の21分間に感動するみたいなのがあったんですけど、鳥肌が立ちました。その後、また、ライブをYouTubeで見返したりとかしましたね。グリーンブックってあれですよね、黒人のピアニストと白人のSPみたいな人のやつですよね?見たいと思っています」(男性)


「受賞しまたよ!というのが世間で話題になれば見に行く人が増えるんでしょけど、実は僕、今、知らなくて、あぁあ獲ったんだ〜っていう…。むしろ、獲らなくてもまだやっているボヘミアン・ラプソディの方がすごいなというイメージはありますけどね」(男性)



◆スパイク・リー監督にくぎ付け!

速水 街の声ではみなさん、ボヘミアン・ラプソディを見ている方が多い感じですね。日本時間で今週の月曜日の朝にアカデミー賞がありました。僕も見ました。今回は事前にトラブルがすごく多く、一番代表的なのが、司会が降板させられまして、司会なしでやるというね…。例年ですと司会がユーモアを交えながら進行するんですが、そういう意味では、例年とは違い、随分、様子が違っていて、事前のトラブルの後にも、結構、議論を呼んでいるアカデミー賞だったかなという気がします。


作品賞を獲り損ねたROMA、これはNetflix作品で、これが獲るかどうかというのが一番の話題、関心事だったんですが、ROMAは獲らずに、グリーンブックが獲りました。個人的に注目していたのはですね、スパイク・リー監督ですね。今まで一回も獲ったことがなかった、スパイク・リー監督、今回、脚色部門で初の受賞!プレゼンテーターのサミュエル・L・ジャクソンがスパイク・リーの名前を読み、壇上に上がってきたときに、サミュエル・L・ジャクソンに飛び上がって抱き着いて、そのあとにスピーチを行うんですが、アカデミー賞の受賞後のスピーチというのは、人数が多かったり、スピーチが長くなったりするので、みんな巻こうとするんですよね、早く早く!ってね。ラジオでもよく巻きが入るなんて言いますが、その時間をまず止めろ!と、俺は長い話をするぞ!!と言って入ったスパイク・リー監督のスピーチが今回の一番の盛り上がりだったと思うんですが。自分のお婆さんがどのように子供を育てて、孫をニューヨーク大学の映画学科に入れてくれたのかという、貧しい中、貯金をして頑張ってくれたんだと。黒人の公民権運動みたいなものにずっと作品でも触れてきたスパイク・リー監督は最後に、来年は選挙があるという話に触れ、自分の作品名を大きく叫ぶ、『ドゥ・ザ・ライト・シング!!』と、意味としては、良いことをするんだ、いまこそ!とスピーチを締めていました。その後ね、気ままな人なので、グリーンブックが作品賞を受賞した瞬間に、彼は帰ろうとしたそうです(笑)。非常に批判的、不満があったというか、街の声でもあったように、黒人のピアニストの話なんですが、かつて彼が、ドゥ・ザ・ライト・シングがノミネートされたときに、ドライビング Miss デイジーという映画が、黒人の運転手と白人のコンビの話だったんですよね、それはグリーンブックと同じなんですよ、同じような作品に自分が敗れたのかと、グリーンブックに関しての黒人の扱い方には批判されています、おそらく、言いたいことがあったと思うので頭を抱えて出ていこうとしたという報道がされています。みんなスパイク・リー監督の一挙一動にものすごく興味があって、どんな格好していたかというのもものすごく大事で、全身紫色のスーツで帽子も被っていてメガネもかけていて、そして、背が小さいんですよね、なので、大柄なサミュエル・L・ジャクソンとは身長差があって、ものすごくコミカルでずっと面白く、目がくぎ付けになっていました。ちょっとね、期待したいのがですね、来年からアカデミー賞の司会誰やるの?とずっとハードルが上がっちゃっているので、僕これ思ったんですけど、是非、スパイク・リー監督に司会をしていただいて、言いたいことをガンガン言ってもらいたい(笑)。今回は、テレビ的にアメリカで言っちゃいけないことも言っていたらしいので、そういうのもアリな、開かれたアカデミー賞でも楽しいんじゃないでしょうか。




◆速水さん言い忘れ




◆注目が集まるブラック・クランズマン










◆作品賞受賞!グリーンブック!