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1週間のアクセスが多かった博物館ランキング(2011/8/18)

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木曜日は、「カルチャー」。


夏休みシーズン、全国の博物館は賑わっていることでしょう。
今日は、インターネット検索エンジン「goo」の週間アクセスランキングを見てみましょう。
この1週間アクセスが多かった『博物館ベスト3』


第3位「怪しい少年少女博物館」静岡県伊東市

昔懐かしいファッション、日本人形や妖怪フィギュアから、医療標本などのグロテスクなものまで集めたレトロな博物館。
目玉は、不気味な夜の小学校を探検する「あやしい夜の小学校」。ただ1人で入るのはスタッフの方も嫌なんだとか。


第2位「おもちゃのまちバンダイミュージアム」栃木県下都賀郡壬生町

江戸時代から現代までの日本のおもちゃ2万点、世界の骨董オモチャ7千点、
エジソンの発明品の中から厳選したコレクション3千点など、バンダイ所有のコレクションを楽しめるミュージアムです。


第1位「駄菓子屋さん博物館」長崎県雲仙市

ノスタルジーあふれるミュージアム。
1階は駄菓子屋、2階は当時の子どもたちのオモチャ2000種類を展示。
「くじ引きのお菓子」や「日光写真」など、懐かしいオモチャが並びます。


全国にはいろんな博物館があるんですけど、
東京にも知る人ぞ知る、あるミュージアムがあるんですが、それは…


『古代エジプト美術館』

渋谷ハチ公前の交差点から徒歩5分、マンションの一室のドアを開けると、
70平方メートルの館内には、1000点のエジプトの遺物が!!
ここは、2年前に開館した日本で唯一のエジプト専門ミュージアム。
展示物は個人が趣味で収集したものだそうです。
他の人たちにも楽しんで欲しいという思いから、ミュージアムを作って、一般に公開したそうなんです。


オーナー、菊川匡さんに、「古代エジプト美術館」を紹介して頂きました。


菊川匡さんコメント:
「まず特徴として、非常に珍しいものを沢山持っているというところ。
数も日本一ですが、世界的に見ても、ここがカイロ博物館でしか見られないものがあります。
例えば、ツタンカーメン指輪は、日本ではここだけしか見られないかなと思います。
あるいは、王家の谷の蛇の装飾品、セティ1世のシャブティ。
ラムセス3世神殿から出てきた、タイル類というのも面白いと思います。
あとは、直径1.4mもある大きな柱は、日本最大の遺物。また、2mの木棺や
「美少女ミイラ」と呼ばれている、非常に保存状態の良い生のミイラを
5cm近くで見られることができるのも特徴の一つです。
あと、説明をするミステリーガイドが、皆さんを案内するというスタイルをとっています。
4ヶ月に1回、展示物を変えています。今回は「発掘」なので、奥は真っ暗な状態で、
懐中電灯を持って回って貰う。奥の部屋が、かなり涼しくなるような内容になっておりますので、
ビックリするものが出てきたりしますので、かなり寒気がする企画になっています。
まだ暑いので、足を運んでみて頂けたらと思います。」


東京・渋谷にある「古代エジプト美術館」
開館は、金・土・祝日。12:00〜18:00
入館料は一般1,500円
2時間20,000円、1名〜20名で貸し切りもできます。