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第4回AKB48選抜総選挙 トップ3(2012/6/7)

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木曜日は、「カルチャー」。


昨日、第4回AKB48選抜総選挙が日本武道館で行われました。
今回の総選挙ではAKBのほか、名古屋のSKE48、
大阪のNMB48、福岡のHKT48などから237名が立候補し
上位16位以内のメンバーが次のシングル曲を担当します。
センターを務めていた前田敦子さんがAKB48からの卒業を決め、
今回の総選挙を辞退。これから誰がグループの中心になるのか?
注目度が高まっていました。今朝はその総選挙からトップ3をご紹介します。



第3位『柏木由紀さん』最終獲得票数 71,076票

AKB48のチームBに所属する柏木由紀さん。
これまでの総選挙で9位→8位→3位と順位を上げてきましたが、
今回は前回と同じく3位となりました。


第2位『渡辺麻友さん』最終得票数 72,574票

渡辺麻友さんもAKB48のチームBに所属しています。
過去3回は4位→5位→5位でしたが、今回は見事2位に!


第1位『大島優子さん』 108,837票

大島優子さんは、第2回総選挙に続いての1位。
しかも、2位とは3万5千票以上もの差があるダントツの1位で、
前田敦子さんが抜ける穴を埋める活躍が期待されるところです。
大島さんは1位確定後、こんな“所信表明演説”を行いました。


私は秀でた才能もないですけれど、ただただ何事も全力で、笑顔でやって来たことが実になりました。
その実に皆さんが水をかけてくれて、太陽の様な光を浴びせてくれて、こうして咲くことが出来ています。
でも、花はいつか枯れてしまうと思いますので、枯れないためにも
皆さんはいつまでも、太陽の様な存在でいてください。
本当に…この景色をもう一度見たかったんです。本当にありがとうございました。

中西さんはこの大島さんのコメントを聞いて、こんな風におっしゃっていました。
「僕は昨日、この総選挙を全部見ていたんですけれど、あれだけ大勢の人がいる前で
 ちゃんと自分の言葉で話すことが出来て、涙も流すことが出来て…。あれだけ真剣に戦っている姿は
 僕はすごいと思いました。あの“コメント力”は、人を動かす力があると思いますね。
 昨日、メンバーで最年長の篠田麻里子さんが“私はもう引退した方が良いとか、脱退した方が良い
 …っていう人がいるかもしれませんけれど、私が辞めたことで上位にあがることが出来た人なんて、
 このAKBでは勝ち抜けないと思います。”というコメントをしていて、僕は本当にすごいな、と
 素直に感動しました。最近、日本ではこういう真剣勝負…本気の戦いが減ってきている気がするので
 僕はそこに日本が再生していくヒントがあると思いますし、政治もそこを学ぶべきだと思いました。」


今日は『第4回AKB48選抜総選挙 トップ3』をご紹介しました。