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男子ゴルフの4大メジャー大会で優勝した回数ランキング(2012/7/23)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、全英オープンが終わったばかりの
男子ゴルフに関するランキングをご紹介します。



第3位「ウォルター・ヘイゲン(アメリカ)」…11勝

第2位「タイガー・ウッズ(アメリカ)」…14勝

第1位「ジャック・ニクラウス(アメリカ)」…18勝


こちらは、男子ゴルフの4大メジャー大会で優勝した回数ランキングです。
“帝王”というニックネームを持つジャック・ニクラウスが、2位以下を大きく引き離しており、
現役選手で最多となるのは、2位にランクインしたタイガー・ウッズの14勝です。
海外ゴルフにおける「男子メジャー」とは、

●マスターズ・オープン
●全米オープン
●全英オープン
●全米プロゴルフ選手権  この4つの大会を指します。

実力のあるゴルファーのみが参加できるこれらの大会、全てを制することを
“グランドスラム”と言います。こちらはテニスと一緒ですね。


日本時間の今日未明に終了したばかりの「全英オープン」は
今年で141回目の開催で、『The Open』というシンプルな正式名称が表しているように
4つのメジャー大会の中でも最も歴史のある大会です。
開催されるコースは“シーサイドリンクス”つまり海沿いのコースに限られるという慣習があり、
今回使用された「ロイヤルリザム&アンズ」は、全英オープンが開催されるコースの中で
最もバンカーが多く、難易度の高いコースと言われています。


そんな全英オープンを制したのは、南アフリカのアーニー・エルスでした。スコアはふたつ伸ばして-7。
前日まで単独首位だったアダム・スコットは、15番から4連続ボギーでスコアは-6。1打差の2位となりました。
そして、15回目のメジャー大会優勝を目指して4位からスタートしたタイガー・ウッズは
トータル-3の3位タイとなり、残念ながら優勝は果たせませんでした。
ちなみに日本勢は、最近注目の22歳・藤本佳則が通算7オーバーの54位タイ
武藤俊憲が11オーバーの72位タイと、こちらも残念ながら優勝には手が届きませんでした。


今年最後のメジャー戦は、8月9日からスタートする「全米プロゴルフ選手権」。
果たして、栄冠を手にするのは誰なんでしょうか?
中西さんは「日本勢もなんとか上位に食い込んで欲しいですね。」とおっしゃっていました。
ロンドンオリンピックとともに、ゴルフも日本勢の活躍に注目です!


今日は『男子ゴルフの4大メジャー大会で優勝した回数ランキング』をご紹介しました。