ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/8/2)

カテゴリー:1114
null

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■古巣のヤンキースと一日契約し引退セレモニーを行った、松井秀喜!

■東アジアカップで得点王獲得!日本の初制覇に貢献した、サッカー日本代表・柿谷曜一朗!

■世界水泳400m自由形、200m個人メドレーで、見事銀メダルを獲得した萩野公介!

■カナダオープンで首位に立ちながら、妻の出産のために途中棄権したゴルファー、ハンター・メイハン!

facebookページでの皆さんの投票は、1位が松井秀喜さんとなっていますが
今週、中西さんが注目したのは…



柿谷曜一朗!

サッカー日本代表の東アジアアップ初制覇の原動力ともなった、セレッソ大阪の柿谷選手。
初めてのA代表で、2試合3得点という結果以上に大きなインパクトを残しました。


柿谷選手はプロ7年目の23歳。ひとつ年上の香川と同じ年にセレッソと契約。周囲の期待を集めていましたが
度重なる遅刻などで信用を失い、一時は徳島へレンタル移籍することになります。
その徳島での経験が意識改革をもたらしたのか、セレッソに戻りエースナンバーの「8」をつけた今季は
リーグ戦17試合で10得点と活躍。初招集のA代表でも、まず中国との初戦で日本代表初ゴールを決め、
韓国との第3戦では「2度のシュートチャンスで2ゴール」という決定力の高さを見せました。
中西さんは「この決定力の高さは魅力ですね。何が素晴らしいかというと、彼はシュートの瞬間
非常に落ち着いています。これは今に始まったことではなく、国際大会でもこの決定力と
ゴール前での冷静さを見せられるところが彼の素晴らしさだと思います。この冷静さがW杯本大会でも
出せれば、日本代表にとって非常に貴重な戦力になると思います。」とおっしゃっていました。


そして今後の柿谷選手について、中西さんはこうおっしゃっていました。
「まず、8月14日のウルグアイ戦に呼ばれるかどうか…というのが大きなポイントです。ウルグアイ戦には
ヨーロッパ組も招集される可能性が非常に高いので、その中で代表メンバーに選ばれるかどうかが
ひとつ大きなポイントですね。ザッケローニ監督がどれだけ彼を評価しているか?ということなんですが
そこで僕が一番大きなポイントだと思っているのが、本田選手や香川選手、前田選手、
岡崎選手といったメンバーとどういったコンビネーションを見せられるか?
彼がこのメンバーとプレーして、より輝くことができれば
本大会のメンバー入りも十分にあると僕は思っています。一度は“プロ失格”の烙印を押された
柿谷選手が、この後どんな素晴らしいプレーを見せてくれるか期待したいですね。
ぜひザックジャパンの切り札になって欲しい選手です。」とおっしゃっていました。


今週は、東アジアカップで得点王を獲得した、柿谷曜一朗選手に注目しました。