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『ハイレゾプレーヤー 売れ筋 トップ3』(2014/5/20)

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火曜日は「ビジネストレンド」。


今日はいま、音楽プレーヤーの世界で巻き起こっている大きなトレンドに迫ります。
『ハイレゾプレーヤー 売れ筋 トップ3』
ハイレゾとは、ハイレゾリューションオーディオのことです。みなさんご存知ですか。
中西さんは知らなかったそうです。
一般的に、音楽CDなどを超える情報量のデータのこと。またこれに対応した音楽プレーヤーのことです。簡単に言えば、テレビがハイビジョンになり、さらに4Kへと進化しているようなものなんですね。
ハイレゾは「音の深さ」「解像度」が、これまでの音源よりもアップしているということです。
そんなハイレゾ対応のプレーヤーの売れ筋を、イヤホン・ヘッドホンの国内最大規模の専門店
「e☆イヤホン」に教えていただきました。



第3位【 iriver AK240 】

ハイレゾを楽しむには、まずハイレゾの音源をネットでダウンロードする必要があります。
このプレーヤーは、プレーヤー本体でハイレゾ音源をダウンロードすることができる!というのが大きなポイント。また一昨年あたりにハイレゾという言葉が出てきたあと、このアイリバーのプレーヤーなどが登場して、
ハイレゾ人気を引っ張っていったということです。お値段はイー・イヤホン・ウェブショップ価格で
25万9000円!きましたよ、コレ。でも売れてます。すごい!


第2位【 iriver AK100MK2 】

25万円はさすがに・・・。と思ったら、こちらはお値段6万1730円。
小型ながらも、それに見合わぬ音質の良さで圧倒的な人気を誇るということです。


第1位【 FiiO X5 】

こちらはさらにお手頃です。お値段5万3780円。というわけでコストパフォーマンスの高さで人気。
また、こちらはマイクロ SDを使って、256GBの大容量を確保できるのも人気のポイントです。



というわけで、ヘッドホンの国内最大規模の専門店「e☆イヤホン」に聞いた、
『ハイレゾプレーヤー 売れ筋 トップ3』でした。

ハイレゾ音源というのは、何が違うのか。
今回は実際に、iTunes配信で売られている楽曲とハイレゾで配信されている音源を聴き比べてみたのですが
中西さんが聴き比べた感想は・・・
「やっぱりちょっと違いますね。音がつぶれてないです。ひと粒ひと粒、粒子が細かい感じですね。」

ハイレゾを聴くためにはどうしたらいいか。まずネットで配信しているハイレゾ音源を購入する必要があります。そして、パソコンの対応ソフトを手に入れて再生する、または対応のポータブルプレーヤーで再生します。
さらに、スピーカーやヘッドホンもハイレゾに音源対応のものをそろえるのがベストだそうです。

実際、音にこだわる音楽ファン、オーディオファンは、プレーヤーからヘッドホンやイヤホン、スピーカー、
さらにヘッドホンアンプや音源ケーブルまで買いそろえる傾向があるとか。さすがです。
イー・イヤホンでは、ポタフェスというオーディオイベントも開催していて、なんと2万人も来場しているそうです!最近ちょっとしたオーディオブームが来ているんじゃないでしょうか?

また、eイヤホンによれば、今後は昔懐かしい楽曲のハイレゾ対応も登場する、と言われていて、非常に楽しみなところです。いったいどこまでオーディオの“音”は、良くなっていくのでしょう。そのうち人間の耳がついて
いけなくなるんじゃ・・・(笑)




今日は『ハイレゾプレーヤー 売れ筋 トップ3』をご紹介しました。