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FIFAチャンピオンズリーグの優勝回数ランキング トップ3(2014/5/26)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、きのう決勝が行われたサッカー、ヨーロッパ・チャンピオンズリーグに関するランキングです!



第3位【 バイエルン・ミュンヘン 】【 リヴァプール 】…5回

第2位【 ACミラン 】…7回

第1位【 レアル・マドリード 】…10回


こちらは、FIFAチャンピオンズリーグの優勝回数ランキング。レアル・マドリードがスペイン語で優勝10回目を表す“デシマ”を達成しました。


ヨーロッパ最強のクラブを決める大会が始まったのは1955年のこと。その後、参加国数の拡大など、何度かのシステム変更が行われ、現在の名称「ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグ」になりました。


ヨーロッパ最強ということは、実質世界最強のクラブ、ということになります。そのひとつの証明といえるのが、賞金額の大きさです。
チャンピオンズ・リーグで戦うことができるのは、各国上位のクラブだけです。出場枠はあわせて32チームありますが、昨年の場合、出場するだけでおよそ11億円、勝ち進むごとに勝利ボーナスなどがついて、昨年優勝したバイエルン・ミュンヘンは、およそ71億円を獲得しました。今シーズンの賞金は、様々な収入が計算されたのち、7月頃に金額が発表される見込みです。


その決勝、今年はレアル・マドリード対アトレティコ・マドリードという、マドリード・ダービーの組み合わせとなりました。昨日の試合をご覧になった中西さんはこんな風におっしゃっていました。


昨日の試合は、自分の言葉で言わせていただきますと「すんげぇ試合」でしたね。サッカーで、あんなに激しく身体がぶつかる試合ってないんですよ。その身体のぶつけ方も、イエローカードがあったとはいえ正当なチャージで、同時に正当なクリア。それからしっかりとした守備に戦う姿勢。「サッカーは試合なんだから戦わないとしょうがねぇだろう!」という、シメオネ監督の心意気が出ていましたね。昨日の試合後、記者会見場にシメオネが入ってきたときも拍手が起こったんですけれど、それだけアトレティコ・マドリードの頑張りっていうのが賞賛されたということでしょうね。ただ、それを凌駕したレアルの凄さっていうのは特筆すべきものがありますね。レアルはシャビ・アロンソが出られなかった…ということもありましたけれど、そういった中で最後の最後までトライし続けていたのが、最後にああいったゴールが生まれたのではないかと思いますし、それを達成するための正確無比な技術を持ち合わせているのだと思います。

チャンピオンズ・リーグが終わったことで、ヨーロッパの選手も本格的にワールドカップに向けた準備に入ります。その世界の舞台で戦う日本代表も、きのうの壮行会で背番号が発表され、明日には国内最後の親善試合となるキプロス戦が行われます。日本代表の活躍が楽しみですね!


今日は『FIFAチャンピオンズリーグの優勝回数ランキング トップ3』をご紹介しました。