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W杯ブラジル大会カストロール・インデックスによる選手の評価ランキング(2014/7/7)

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月曜日は「スポーツ」。


今日はW杯ブラジル大会カストロール・インデックスによる選手の評価ランキング トップ3をご紹介。



第3位【 ラファエル・ヴァラーヌ(フランス)】

第2位【 ハメス・ロドリゲス(コロンビア)】

第1位【 カリム・ベンゼマ(フランス)】


こちらはW杯ブラジル大会カストロール・インデックスによる選手の評価ランキングトップ3です。
カストロール・インデックスというのは、パスやシュート、タックルといったアクションを、その状況の難易度と合わせて数値化し、10点満点で評価したものです。こちらは、英語表記となりますがW杯のオフィシャルサイトでチェックすることが出来ます。


ランキングの3位にはフランスのDFラファエル・ヴァラーヌ、2位には5試合6得点で現時点におけるゴールランキングのトップ、コロンビアのハメス・ロドリゲスがランクイン。そして、1位には準々決勝で7本のシュート放ったフランスのカリム・ベンゼマがランクインしました。現在のトップ3にランクインしている選手は皆、残念ながら準々決勝で敗退したチームの選手で占められています。その準々決勝、結果は…
 ●フランス0−1ドイツ ●ブラジル2−1コロンビア ●アルゼンチン1−0ベルギー ●オランダ0−0コスタリカ(PK戦4−3)で、ブラジル・ドイツ・アルゼンチン・オランダがベスト4入りを果たしました。


中西さんは「僕を含め、スペインがこのベスト4まで上がってくるのではないかという予想をしていた方もたくさんいると思いますが、オランダが4強入りを果たしましたね。オランダは初戦でそのスペインを5-1で粉砕していますからね。ここに残っている価値は十分あるチームです。オランダ以外の3チームは全てW杯の優勝経験国ということで、これまでW杯では8つの国が優勝を果たしているのですが、今回はそのうち3ヶ国が4強入りしているわけです。また、オランダに関しても決勝で3度敗れてますので、僕は9つめの優勝国に一番近いのがオランダだと思っています。
さて、準決勝は『ブラジル−ドイツ』『アルゼンチン−オランダ』と、どちらも“南米−欧州”という組み合わせになりました。南米で行われる大会でヨーロッパのチームが勝つことは非常に難しい…と言われていますので、今回はドイツもオランダも非常に色々な工夫をしてきています。もちろんどちらも技術も戦術もしっかりとしたチームですので、ゆっくりとした攻撃からも得点が挙げられるチームになっています。
各チーム様々な事情があると思いますが、ブラジルに関して言えば、ネイマールをケガで欠き、チアゴ・シウバは出場停止と厳しい状況になっていますが、これが逆にチームの結束や国民の後押しにもつながるとも言えるので、必ずしもマイナス面だけではないと僕は思っています。
そのブラジルと対戦するドイツは、ありとあらゆることを想定してこのW杯に臨んでいる訳ですが、唯一の誤算となりそうなのが、準決勝を戦う直前にドイツが優勝オッズ1位になっていることでしょうか。これがプレッシャーになり、マイナスに働く可能性もあるわけですからね。
しかし、何といっても一番不気味なのがアルゼンチンです。ここまでのらりくらりと勝ち続けているんですよ…。今回はどこが優勝するんでしょうかね?全く分からないです。」とおっしゃっていました。


準決勝が2試合と3位決定戦、そして決勝…と残る試合はあと4試合。まだまだ目の離せない熱戦が続きます!
今日は『W杯ブラジル大会カストロール・インデックスによる選手の評価ランキング』をピックアップしました。