日曜アートサロン和錆  Every Sunday 6:00-6:30

この番組は、毎週さまざまなゲストをお迎えして、
アートと過ごす幸せなひと時について、お伺いします。

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TOKYO FM

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2019.02.24
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今週ゲストにお迎えしたのは、先週に引き続き、「みんなのこどもちゃん」の、ほのかさん、しなもんさん。
そして、サウンプロデュースを手がけるBACK DROP BOMBのギタリスト・Jin Tanakaさんです。

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【みんなのこどもちゃん】
人とうまく関わりを持てず心に『壁』を持つ、"ほのか"と"しなもん"を中心に、2016年より活動するユニット。
全楽曲の作曲・編曲ほかサウンドプロデュースはBACK DROP BOMBの
ギタリスト・Jin Tanaka。“ひきこもり”だった2人が描き出すリアルな心の中の景色や叫びをラウドなサウンドにのせ、唯一無二の世界をつむぎ出す。
2018年5月に発表した初の流通作品となる1st アルバム『壁のない世界』は、これまで活動していたアイドル界隈を越え、生きいくい「今」をサバイブする幅広い層から支持を集めた。
10月にタワーレコード限定で発売された「cancer」も話題となり、活躍の幅を広げている。
現在は、2度目のクラウドファンディングを開催中で、目標金額が集まれば、「5ヶ月連続リリース・全国ツアー開催・ツアーファイナルはLIQUIDROOMでの公演」を実現させることになる。



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サウンドプロデューサーのJinさんは、「2人が歌詞につづる言葉ががんがん入ってくる」そうですが。
年齢、性別、立場も超えて、人の心に入り込むリアルでダークな歌詞を書くみんなのこどもちゃんは、独特な世界観をお持ちです。

Jinさんが2人に初めて会った当初は、しなもんさんが13歳、ほのかさんが17歳……思わず“子供が来た…”と思ったJINさん。
「どうするの? できるの?」という感じで、無理やりやっていっている感じ、とのこと(笑)。

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ほのかさんが書くダークな歌詞と、運営さんの好きなジャンルがわりと激しめだった、ということもあり
そのイメージのもと、曲にしていくと現在のような曲のスタイルになったそうなんです。

ちなみに、作っている曲はJinさんの趣味がモロに出ているそうで、“自分のバンドでも出せないほどのもの”なんだとか?
様々な要素が紡ぎあって生まれた化学反応、ぜひ、リアルに体感してみてください。

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そして今、みんなのこどもちゃんは、春に新曲をリリースできるか?……そのための資金を募るクラウドファンディングを実施中!

達成すれば今年4月から、5ヶ月連続新曲をリリースする為の制作費に、そして、みんなのこどもちゃん初となる全国ツアーの準備資金になります!
ぜひ、チェックしてみてください!

「みんなのこどもちゃん5ヶ月連続リリース・全国ツアー開催プロジェクト」クラウドファンディング - CAMPFIRE 公式ページ


【ゲスト情報】

「みんなのこどもちゃん」公式ホームページ

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2019.02.17
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今週ゲストにお迎えしたのは、「みんなのこどもちゃん」の、ほのかさん、しなもんさんです。

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【みんなのこどもちゃん】
人とうまく関わりを持てず心に『壁』を持つ、"ほのか"と"しなもん"を中心に、2016年より活動するユニット。
全楽曲の作曲・編曲ほかサウンドプロデュースはBACK DROP BOMBの
ギタリスト・Jin Tanaka。“ひきこもり”だった2人が描き出すリアルな心の中の景色や叫びをラウドなサウンドにのせ、唯一無二の世界をつむぎ出す。
2018年5月に発表した初の流通作品となる1st アルバム『壁のない世界』は、これまで活動していたアイドル界隈を越え、生きいくい「今」をサバイブする幅広い層から支持を集めた。
10月にタワーレコード限定で発売された「cancer」も話題となり、活躍の幅を広げている。
現在は、2度目のクラウドファンディングを開催中で、目標金額が集まれば、「5ヶ月連続リリース・全国ツアー開催・ツアーファイナルはLIQUIDROOMでの公演」を実現させることになる。



“かつて引きこもっていた”……そんな経歴をもつ話題のユニット、「みんなのこどもちゃん」

音楽は本格派、でもルックスはとってもカワイイ2人。
しかも……なぜかPOPな「壁」を背負ってスタジオに来てくれました!(笑)

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この壁を背負いながら、歌ったり踊ったりするという2人、
多少の動きずらさはあるものの「これがなかったら私たちはいない、インパクトが与えられるので」と
2人の存在意義にもなっている様子!

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活動の拠点は歌舞伎町、歌舞伎町一番街などでチラシ配りもされているんだとか?

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そのモチベーションの源は“ライブ”というほのかさん、「ライブは、自分の存在価値を一番感じられる」そうなんです。

実は……サウンドプロデュースを手がけているのが、BACK DROP BOMBのギタリストのJinさん!
Jinさんには、次回登場していただくのでお話伺っていきますよ!

壁越しのSAKIちゃんと、バロンさん(笑)

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【ゲスト情報】

「みんなのこどもちゃん」公式ホームページ


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2019.02.15
2月17日、24日のゲストは「みんなのこどもちゃん」の、ほのかさん、しなもんさんをお迎えします。
お楽しみに!


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「みんなのこどもちゃん」公式ホームページ


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2019.02.10
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今週ゲストにお迎えしたのは、先週に引き続き、アニメーション監督・演出家の長濱博史さんです。

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【長濱博史】
1970年大分県生まれ。
1990年、マッドハウスに入社。「YAWARA!」などさまざまな作品に参加した後、フリーランスになる。
1996年に「少女革命ウテナ」のコンセプトデザインを担当し、以降はプリプロダクションとしての作品参加も増えていく。
2005年には「蟲師」にて初監督を務め、高い評価を得る。
東京国際アニメフェアでは第5回東京アニメアワードのテレビ部門にて優秀作品賞を受賞。
2013年の「惡の華」ではテレビアニメ初の全編ロトスコープを採用し話題になる。
そのほかの作品にOVA版「デトロイト・メタル・シティ」、スタン・リー原作のヒーローアニメ「THE REFRECTION」にて、共同原作と監督、キャラクター原案などをつとめる。



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マーベル・ヒーローの原作者で、マーベル・コミックの伝説の編集長、スタン・リーとともに
アメコミをテレビアニメ化した、長濱博史さん。

もともとアメコミが大好きで、アニメーションの業界に入っても
日本の漫画はほとんど読まず、アメコミばかりを仕事場に置いていた長濱さんは、“アメコミが好き”というのは周知の事実でした。
そのこともあり、アメリカのアニメのイベントにゲストとして参加することになりました。

意気揚々とシアトルへと向かった長濱さんは、現地でプロデューサーと知り合いになり
「おまえは面白いから、一緒に企画を立てよう」という話へ…。

その作業の中で、「アメコミ好きなら、スタン・リー知ってる?」と問われると
「知ってるに決まってんじゃん! 神様だよ!」と答え、ついにはスタン・リーに会いに行くことになるという夢のような展開!

本人に会った際、アメコミをどれだけ好きかを話していると、スタン・リーは笑って「何か一緒に仕事したいね」と、まさかの展開に驚いたそうです。

のちのち、日本へ帰ってからだと思っていた長濱さんですが、「帰国を1週間延ばせないか? 来週、絵を持ってきてくれ」と言われ、そのスピード感にも驚き!

長濱さんが絵を持っていくと「かっこいいじゃん! これやろう」と…、当初“スタン・リーのアニメにちょっと携われたらいいな…”くらいの感覚だった長濱さんですが、ひょんなきっかけから、スタン・リーとともに、夢にも思わなかったアメコミの映画『THE REFLECTION』での共同作業が実現することになったんです。

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長濱さんの貴重コレクション、スパイダーマン!

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【ゲスト情報】

「THE REFLECTION –ザ・リフレクション–」公式ホームページ

「TVアニメ『蟲師 続章』」公式ホームページ

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2019.02.03
「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今週ゲストにお迎えしたのは、アニメーション監督・演出家の長濱博史さんです。

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【長濱博史】
1970年大分県生まれ。
1990年、マッドハウスに入社。「YAWARA!」などさまざまな作品に参加した後、フリーランスになる。
1996年に「少女革命ウテナ」のコンセプトデザインを担当し、以降はプリプロダクションとしての作品参加も増えていく。
2005年には「蟲師」にて初監督を務め、高い評価を得る。
東京国際アニメフェアでは第5回東京アニメアワードのテレビ部門にて優秀作品賞を受賞。
2013年の「惡の華」ではテレビアニメ初の全編ロトスコープを採用し話題になる。
そのほかの作品にOVA版「デトロイト・メタル・シティ」、スタン・リー原作のヒーローアニメ「THE REFRECTION」にて、共同原作と監督、キャラクター原案などをつとめる。



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原作があるものをアニメ化するのにあたり、長濱さんは「何も足さないし、引かない、ということを第一に考えてやっている」と、おっしゃっていました。

初めて「蟲師」を読んだとき、長濱さんは“30歳過ぎて、漫画を読んでびっくりすることはないだろう”と思っていたそうですが……読んだ時には、“なんだろう、これ?”と、まったく初めて読んだ感覚を覚えたそうなんです。

その時に思ったのが、“これをアニメにする。この作品を初監督にする”と、ご自身で強く決めたそうなんです。

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“自分の意図が入らないようにしたかった”と語る長濱さんは、原作者の漆原さんと、徹底的に打ち合わせをしていったそう。
すべてが漆原さんとの答え合わせで、今振り返ると「うるさかったと思う、本当に徹底的だったので」と、相当なこだわりがあったようなんです。漆原さんの答えを聞きつつ、ベストな選択をスタッフ全員でしていったとのこと。

当時、スタッフ同士で話していたのが「『これ、原作そのまま作ってるだけじゃん』って言わせたい、逆に文句を言われたい」と…それだけ、徹底的に忠実さを求めていたそうなんです。


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「あれは……」(蟲師オマージュ風)



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そして、ファンの方にはヨダレものの一品!
SAKIちゃんの興奮度はマックスでした(笑)


【ゲスト情報】

「TVアニメ『蟲師 続章』公式サイト」公式ホームページ

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