ニッポンの未来を元気にする「農業応援プログラム」 あぐりずむ WEEKEND

今日は、東京の新宿にある「JA東京アグリパーク」をピックアップしました！
このビジネス街にあるお店は、「東京都を中心として、全国の美味しい情報を発信する」ことがコンセプトになっている、食の発信基地なんです。

昨年の4月にオープンしたこのアグリパーク。
全国各地のJAや東京にあるJAなどの団体が毎週、週替わりのコンテンツを展開し、東京にいながら全国の食について、知ることができるんです。

例えば、
・岐阜から飛騨牛をふんだんに使った、ステーキやお寿司
・オホーツク網走から持ってきた流氷を触る体験と、ミンククジラの試食
・お店一面をシクラメン一色にしたシクラメン・フェア。

一例をあげるだけでも、多彩な楽しみがあるんです。すごいですよね〜。

JA東京中央会の西澤さんに東京都の農産物についてお話を伺うと、トウモロコシやキュウリ・ナスなども作っているとのこと！しかも朝どれのそうした野菜がその夜の食卓に並ぶのが、東京で農業をすることの良い点ということでした。その反面、作付け面積が狭いので少量しか流通しないという点もありますが、貴重な野菜が新鮮なうちに食べられる経験ができるのが東京の農産物なんですね〜。

アグリパークの小金さんにもお話を伺い、実際にお店に置かれていました、東京にある牧場で作られた牛乳のアイスを食べさせていただきました！あっさりしているけど、後味がしっかりミルク味。とっても美味しい!!
こうしたものも知ることができるのもアグリパークなんです。
ちょっと興味湧いてきましたかー？

農業の情報発信拠点として活動するアグリパークにきて見て、ぜひ全国の「美味しい」を発見してみてくださいね！