北海道から、酪農のお話!
19/06/01
今回のあぐりずむWEEKENDは、北海道の酪農にフォーカス!
お話を伺ったのは、ニセコ町・高橋牧場 代表取締役の高橋守(たかはし・まもる)さんです。
ニセコ町は道央の南西部、羊蹄山が目の前に広がる自然豊かな場所です。
冬には、積雪が2mを超えることも!雪質が良く、各国からスキーヤーが集まるエリアです。
そんなニセコ町で高橋さんは放牧地を含む、約100ヘクタール、およそ東京ドーム20個分の広さの農場にて、牛を280頭飼育しています。
放牧することで、牛へのストレスがかからないように気を付けています。
また、紫外線を浴びることでミネラルの多い牛乳になるそうです。
牛は寒い所が適していて、温かいところが苦手ということをご存知でしたか?
また、酪農家は作業が沢山あります。
まず、放牧地の牧草の管理から始まり、1頭1頭の体調管理まで。
高橋牧場では、生乳を生産するだけでなく、六次化もおこなっています。
アイスクリーム・ヨーグルト・お菓子・レストラン経営・チーズ作りなど多岐に渡り、お店周りは娘さんが担当されています。
良い牛を作るために、高橋さんが気を付けていることは「土づくり・草づくり・牛づくり」。
その中で、よい草づくりのためにTMRセンター(混合飼料センター)を立ち上げました。
かつては牧草などを処理、加工、貯蔵する施設を個々で持っていました。
その作業を、大型施設で一気に行うことで、負担を減らすことが出来ます。
さらに酪農家だけでなく異業種と組んで作業を分担することで、酪農家は搾乳に専念できるようになったといいます。
さらに、TMRセンターが立ち上がったことで、新規就農しやすくなります。
それは、個人の負担を減らすことで酪農を始めやすくなるから。
若手の酪農家が減りつつある中、新規就農する方を増やすことが1番の目的となります。
高橋さんのニセコ町の酪農に対する想いを感じました!
高橋さん、ありがとうございました。
お話を伺ったのは、ニセコ町・高橋牧場 代表取締役の高橋守(たかはし・まもる)さんです。
ニセコ町は道央の南西部、羊蹄山が目の前に広がる自然豊かな場所です。
冬には、積雪が2mを超えることも!雪質が良く、各国からスキーヤーが集まるエリアです。
そんなニセコ町で高橋さんは放牧地を含む、約100ヘクタール、およそ東京ドーム20個分の広さの農場にて、牛を280頭飼育しています。
放牧することで、牛へのストレスがかからないように気を付けています。
また、紫外線を浴びることでミネラルの多い牛乳になるそうです。
牛は寒い所が適していて、温かいところが苦手ということをご存知でしたか?
また、酪農家は作業が沢山あります。
まず、放牧地の牧草の管理から始まり、1頭1頭の体調管理まで。
高橋牧場では、生乳を生産するだけでなく、六次化もおこなっています。
アイスクリーム・ヨーグルト・お菓子・レストラン経営・チーズ作りなど多岐に渡り、お店周りは娘さんが担当されています。
良い牛を作るために、高橋さんが気を付けていることは「土づくり・草づくり・牛づくり」。
その中で、よい草づくりのためにTMRセンター(混合飼料センター)を立ち上げました。
かつては牧草などを処理、加工、貯蔵する施設を個々で持っていました。
その作業を、大型施設で一気に行うことで、負担を減らすことが出来ます。
さらに酪農家だけでなく異業種と組んで作業を分担することで、酪農家は搾乳に専念できるようになったといいます。
さらに、TMRセンターが立ち上がったことで、新規就農しやすくなります。
それは、個人の負担を減らすことで酪農を始めやすくなるから。
若手の酪農家が減りつつある中、新規就農する方を増やすことが1番の目的となります。
高橋さんのニセコ町の酪農に対する想いを感じました!
高橋さん、ありがとうございました。