農福連携に取り組む、若き経営者!
19/12/07
今週のあぐりずむWEEKENDの、茨城県・つくば市からお届けしました。
お伺いしたのは「ごきげんファーム」の施設の1つ、「ごきげんキッチン」です。
お話を伺ったのは「ごきげんファーム」の農場長・伊藤文弥(いとう・ふみや)さん。
「ごきげんファーム」は障がいのある方たちが働く、就労継続支援B型というサービスを使った施設。
地元の人にも野菜を食べてもらい、みんながごきげんになるようにとの思いで命名しました。
今では、約100名の障がい者が働いています。
「ごきげんファーム」が持つ3つの農場は全てつくば市内にあり、野菜・お米・卵の農場があります。
障がいのある方は、そこでの農作業の他に、別の農家さんの所にお手伝いに行くことも毎日。
農福連携には、地域とのつながりが大切、との事。
野菜をセットにして、地域の人に売ることをしています。
その際は、どんな野菜を誰の所に売るか、誰に食べてもらいたいかを考えるのだとか。
野菜セットは、普段から使うような野菜を常時栽培して直接届ける売り方を実施しています。
「どんどん野菜が育っていく様子も綺麗だと思うし、勉強することも多いなと感じています。
農家さんは、道具や管理の仕方、機械の整備の仕方など多くのことを勉強しているんです。」
今後の伊藤さんのビジョンを伺いました。いま、伊藤さんが問題に感じている事にも繋がります。
それは、逮捕歴のある障がい者の受け入れ。
更生して戻ってきたとしても、受け入れてくれる場所が少ないことが現状。
今後は、そういった方をサポートできるような施設を作って受け入れられるようにしたい、とのこと。
「社員だけではなくて、障がいのある方と、一緒に成長していけることが楽しいと感じています。」
色々な面においての農福連携のお話を伺う事が出来ました。
伊藤さん、ありがとうございました!
お伺いしたのは「ごきげんファーム」の施設の1つ、「ごきげんキッチン」です。
お話を伺ったのは「ごきげんファーム」の農場長・伊藤文弥(いとう・ふみや)さん。
「ごきげんファーム」は障がいのある方たちが働く、就労継続支援B型というサービスを使った施設。
地元の人にも野菜を食べてもらい、みんながごきげんになるようにとの思いで命名しました。
今では、約100名の障がい者が働いています。
「ごきげんファーム」が持つ3つの農場は全てつくば市内にあり、野菜・お米・卵の農場があります。
障がいのある方は、そこでの農作業の他に、別の農家さんの所にお手伝いに行くことも毎日。
農福連携には、地域とのつながりが大切、との事。
野菜をセットにして、地域の人に売ることをしています。
その際は、どんな野菜を誰の所に売るか、誰に食べてもらいたいかを考えるのだとか。
野菜セットは、普段から使うような野菜を常時栽培して直接届ける売り方を実施しています。
「どんどん野菜が育っていく様子も綺麗だと思うし、勉強することも多いなと感じています。
農家さんは、道具や管理の仕方、機械の整備の仕方など多くのことを勉強しているんです。」
今後の伊藤さんのビジョンを伺いました。いま、伊藤さんが問題に感じている事にも繋がります。
それは、逮捕歴のある障がい者の受け入れ。
更生して戻ってきたとしても、受け入れてくれる場所が少ないことが現状。
今後は、そういった方をサポートできるような施設を作って受け入れられるようにしたい、とのこと。
「社員だけではなくて、障がいのある方と、一緒に成長していけることが楽しいと感じています。」
色々な面においての農福連携のお話を伺う事が出来ました。
伊藤さん、ありがとうございました!