今日のお客様

料理長の和歌先生ともドキドキ、アタフタ?しながら、ご来店を
お待ちしていたのは、ご近所さんでもいらっしゃいますw
日本を代表するフレンチシェフ・三國清三さまが、今夜のお客様!

“ここがウワサの…我々、フレンチの業界でも美人女将がいるって…”
なんて、シェフに言われてしまってw
ちょっと照れくさいやら、でもちょっと心が弾んだりして(微笑)

“一億総グルメの前の年なんて、お客さん来ないし、今はシャンパンとか飲むのに
 みんな水!だいたいねw日本の女性はシャンパンなんて嫌いだったんですよ!”

“和食の料理人は肉、我々フレンチの料理人は刺身が食べたくなる。”

“味覚を鍛えられたのは、子供の頃、おやつ代わりに海でとって食べていた…
 甘い酸っぱい塩っぱい苦い旨味という五味があるのはホヤ!”

“ジャック・ピュイゼさんが発表した…12歳までに甘い酸っぱい塩っぱい苦いを
 体験させられていない子供は、自分が大人になって親になたら、
 我が子を簡単に傷付けるようになる。
 また、甘い酸っぱい塩っぱい苦いを教えられていない12歳の子供が、
 もし親とか、誰かに注意されたら簡単にバットで親を殴り返して傷つけてしまう。”

“味蕾を、トマト、ピーマン、キュウリなど自然なものを食べさせて開かせる。
 子供達は色がキツくて、味が濃いものが好きだけど、だからといって食べさせても
 お腹は一杯になるけど…そのまま吸収しないで排出してしまう。
 だから、自然な薄味のものを食べさせて、味蕾を開かせて脳を刺激する。”

“朝食を食べていない子供はエネルギー源がないのでキレやすくなってしまう。”

などなど、笑ったり、タメになったりなお話を、
たくさんお伺いできて、勉強になりました!

来週も、三國清三さまがご来店されます!
またのお越しを、お待ちしております♪