今日のお客様

今夜は…桑野信義さま、“桑マン”さんがご来店!ご無沙汰しておりました。お料理をされるのがお得意と言う桑マンさん…「一時、洋食のコックさんをやっていた時があって…料理つくるの好きなんだよネ。一番最初に作ったのは、小学校3年の時に作った“インスタントラーメン”(微笑)小学校3年の時、僕のクラスに転校生が来たの“ケンちゃん”って言うんだけど、先生が『ケンちゃんと仲良くしてくださぁ〜い♪』って言って、ケンちゃんは“カギっ子”だったのよ。で、家に帰ると、お母さんが働いているから、インスタントラーメンと玉子が置いてあるの。で、俺が遊びに行ったらそれを作ってくれて、半分子にして食べたのよ♪そしたらハマっちゃって、感動してね。これは自分の家でも作ってみようと思って、そこから料理が好きになって…今もやるのよ、ウチの子供、次男ちょっとアトピーとかアレルギー持ちなんで、肉とか、油とか使えないし、乳製品も、玉子も食べれない。だけど、野菜と魚だけではかわいそうだから、なんか精進料理じゃないんだけどハンバーグに見立てて作って出してあげたりして、そういうことが楽しくて毎日。」良いパパさんだなぁ桑マンさん(微笑)“子育ての秘訣”を聞いちゃいました…♪

「僕は…“自由奔放” ま、あんまり間違った、レールを外れちゃうと、そこをちょっとカバーしに行くけど…で、今の子供は小学生なんだけど。どっちかと言うと“孫”みたいなんだよね。だから、よく言われるのは“子供に甘い”とか、言われるんだけど。でも、間違ったことをしなければ、ファッションだろうが、なんだろうが個性を大事にしてあげたいなぁ…でね“友達みたいに付き合うこと”かな?俺は。だから27歳になる長男も友達みたいな感覚。ちょっと息子とHな話をするのって照れ臭かったりするんだけど、実は息子が“こんなDVDあるんだけど見る?”とか言ってさ(笑)だから何もオブラートに包まないで、直で言ってくるから友達感覚みたいな。それと、僕は…父親が私の事を一回も叩いたことはないんですよ。それで、僕が小さい時は、先生に叩かれたり…昔は宿題を忘れただけでも“ケツ・バット”とか“びんた”されたりとかしたけど、でもウチの親父は何故か、手を揚げない主義だったんですよ。それで…『必ず話が分かるまで話す。』なんで、僕も子供には手をあげた事が無いんです。ちょっとね、カッコつけたりする時期はあるけど、結局ちゃんとできたもんね…だから、叩きはしないけど、僕は口で言う。あのまた、下町なんで…ずっと、僕はそこに住んでるし、違う人の子供でも、ちゃんと怒る時は怒る。町内で神輿なんかもやっているので…“あそこんとこの子供が悪いことした”って聞いたら、駄目だ!って、叩きはしないけど、ちゃんと言いますね。怒りますよ。あと最後に…どんなことがあっても“子供を信じてあげる事”ウソだって分かっても。信じてあげて、助けてあげる。そうすると“あっ…俺、ウソついちゃってんだけど、こんなにしてくれる”って言うんで…罪悪感を感じる。」とても参考に、勉強になったな。

来週も…桑マンさん、ご来店されています♪お楽しみに。