語り手:乳酸菌

トンネルを抜けるとそこはおなかの中だった…。 乳酸菌は今日も人と生きている。 ボクらは乳酸菌。古くからこの星に住み、 人間や動物の体に宿り、日々活動しています。 そんな乳酸菌たちが宿主と一緒に喜んだり、悲しんだり。 時には励ましたり…おなかの中から 語りかけるストーリィをお楽しみください。

メッセージ

番組ではメッセージを募集しています!番組の感想や乳酸菌くん(語り手)へのメッセージをお寄せください。

2016年03月27日(日)

3月のおなか

3月最後の日曜日は、ボクらのちょっとした思いを聞いてください。

サクラが主役になるこれからの季節。
満開のサクラを見上げながらのお花見は、楽しいよね。

でも、今日は目線を上から下へ。
みんなの足元で咲くタンポポに注目だよ。
サクラほど華やかではないけれど、とっても身近な春の花。
でも、みんなはタンポポのこと、どれくらい知っているかな?

司会者:「それではここでクエスチョン!タンポポは英語で“ダンデライオン”ですが、その由来は?」
ピンポーン!
解答者:「タンポポの花がライオンのたてがみに似ているから!」
ブブーーーー!
司会者:「残念!答えは、葉っぱのギザギザが、ライオンの鋭い歯のようだから、でした!!」
解答者:「えっーーー!」
ね!コレって、みんなも勘違いしていなかった?
知っているようで、実は知らないことって、
意外にあるものなんだよね。

そこで、今日の乳酸菌ワンポイント!
"習うは一生 乳酸菌も一生"

人はいくつになっても、学ぶべきことがあるもの。
油断することなく学び続ければ、豊かな人生がおくれるように、ぼくら乳酸菌も、いくつになっても、毎日摂り続けることが大切。
豊かな人生には欠かせないカラダの健康をサポートするからね。

えっ?!そのサポートはどんなしくみかって?
あは!学ぶことが、またひとつ…だね。

じゃあ、また日曜のお昼に。