ボクの宿ぬしは、小学5年生。
地元のサッカークラブに所属している、ユキヒトくんです。
彼、今度こそレギュラー、と思っていたのに、また補欠。
今日は、練習をサボるみたいです。
宿主:「どうせ、ボクなんか才能ないし…」
すっかり落ち込んでいると、声をかけてきたのは、運動はからきしダメなパパさん。
パパ:「ユキヒト、才能には2種類あるって、知ってるか?」
宿主:「えっ、2種類?」
パパ:「生まれつき備わっている人よりも優れた才能が、ひとつ。そしてもうひとつは、続けて努力した結果、伸ばした才能」
宿主:「伸ばした才能…」
パパ:「そう!生まれつきの方は、才能があることがすぐにわかるけど、もうひとつの方は、続けてみないと、才能があるかないかなんて、誰にもわからないんだ!」
宿主:「ふーん。じゃあ、ボクにもあるかもしれないんだ、才能」
どう? ユキヒトくん。ちょっとは、やる気、出てきたかな?
宿主:「じゃあさ、運動が苦手なパパの才能って、な〜に?」
パパ:「えっ!? パパの〜!? えっと…それは…、あ!ユキヒトを応援する才能かな!」
あは! ユキヒトくん、これは心強いんじゃない?
ボクら乳酸菌の才能は、
おなかの調子を整えて、みんなを応援すること!
これが、伸ばし続けてきた、僕らの才能なんだ!
じゃあ、また日曜のお昼に!