ボクの宿ぬしは、小学2年生。
子猫を飼うことになった健太くんです。
雨が降る日。
震えていた、やせっぽちの子猫を、拾ったんだよね。
パパ:「早く名前をつけてあげないとね」
パパに言われて、いろいろ考えているけれど…。
宿主:「ニャンモンでしょ〜、ニャジランでしょ〜、あっ、じゃあ、ニャーレンジャーは?」
うーん、どれもしっくりこないね〜。
すると…。
パパ:「名前は、子猫への最初のプレゼントなんだから、もっと、思いのこもった名前がいいんじゃないか」
パパさんから、アドバイス。
パパ:「ちなみに健太の名前は、パパ、おじいちゃん、ひいおじいちゃんと、代々、健康の健の字を受け継いで、つけられているんだよ。健太が健やかに丈夫に育つことが、家族の一番の幸せだからね。」
へー、そうなんだぁ〜。
宿主:「じゃあ、この子猫も…。う〜ん、あっ、健健(ケンケン)!」
えっ! ケンケン?!
宿主:「拾った時はグッタリしてたでしょ。だから、うんと健康に育つように、ケンケン!」
あは! 猫なのに犬みたいな名前だけど…。
まぁ、その強い思いは、伝わるよね。
ボクら乳酸菌の幸せも、みんなの健康!
代々受け継がれている“思い”なんだよ。
じゃあ、また! 日曜のお昼に!