ボクの宿主は41歳。
受験生のママさんです。
夜、娘さんにココアを作る時、思い出すのは、ママさんが受験生だった頃のこと。
宿主:「そういえばお母さんも、よくココアとビスケット、持ってきてくれたな〜。でも、あのビスケット…、なんで、いつも5枚だったんだろ?」
ふと、そんな疑問が湧いて、同じビスケットを買ってみたママさん。
大きな袋から出てきたのは、アルファベットが一文字ずつ象られた、英字ビスケット。
宿主:「なにかの英単語だったのかな…?」
そういいながら、英字を並べはじめたママさん。
しばらくすると…。
宿主:「F、I、G、H、T、…FIGHT!もしかして、これかなぁ?!」
確かに、さりげない応援なんて、お母さんらしいじゃない?!
宿主:「あの頃は深く考えていなかったけど、今ならお母さんの気持ち、すっごくわかるかも。FIGHT、うん、絶対、これだよね!」
あは! 母になってわかる、母の気持ち。
ママさん、天国のお母さんに、改めて感謝だね。
宿主:「お母さん、ありがとね☆」
ボクら乳酸菌も、おなかの中から応援しているよ。
受験生のみんな、ファイト!! ファイト!!
じゃあ、また日曜のお昼に!