語り手:乳酸菌

トンネルを抜けるとそこはおなかの中だった…。 乳酸菌は今日も人と生きている。 ボクらは乳酸菌。古くからこの星に住み、 人間や動物の体に宿り、日々活動しています。 そんな乳酸菌たちが宿主と一緒に喜んだり、悲しんだり。 時には励ましたり…おなかの中から 語りかけるストーリィをお楽しみください。

メッセージ

番組ではメッセージを募集しています!番組の感想や乳酸菌くん(語り手)へのメッセージをお寄せください。

2018年03月25日(日)

3月のおなか

3月最後の日曜日は、ボクらのちょっとした思いを聞いてください。

もうすぐ4月。
インフルエンザのピークも過ぎて、陽気はポカポカ。
みんな、本格的な春を前に、ワクワクしてるんじゃない?
女性:「ワクワクなんて、とんでもない!この時期は毎年、花粉でグシュグシュ。お花見どころじゃないもん」
確かに、花粉症の人はまだまだ辛い時期だよね。
男性:「ボクはインフルエンザが治ったと思ったら、今度は風邪をひいて鼻がグシュグシュだよ。はぁー、しんどい」
そうそう、春は昼と夜の寒暖差が激しくて、体調を崩しがち。
風邪のウイルスに感染しやすいのは、冬だけじゃないんだよね〜。

そこで、今日の乳酸菌ワンポイント!
“一難去ってまた一難。春こそ1枚、もう1枚”

桜が咲くこの時期は、花冷えや寒の戻りがあったり、花粉に悩まされたり、体調管理が難しい時期だよ。
お昼はポカポカでも、用心して羽織るモノを1枚持ってでかけよう。
風邪のウイルスや花粉を避けるためにも、お花見などの人混みに行く時は、マスクもまだまだ必要だよ。
春こそ油断大敵、覚えておいてほしいな。

ボクら乳酸菌は、季節の変わり目もみんなを見守っているよ。
おなかの中には、たくさんの乳酸菌!

じゃあ、また、日曜のお昼に!