ボクの宿ぬしは、58歳の女性です。
ひとり息子は、就職して独立。
今は、夫婦ふたり暮らしです。
今日は、久しぶりに、夫婦でデート。とりあえず映画でも観に行こうか、ということに。
でもクリスマス直前の日曜日は、大混雑。座れた席は、大型スクリーンの最前列で…。
宿主:「首、痛くなっちゃったね〜」
映画の後はレストランへ。と思ったけれど、お店はどこも予約でいっぱい!
宿主:「しょうがないわね。お総菜でも買って、おウチで食べましょうか。」
人混みにも疲れたし、お腹は空いたし、早くおウチに…。
と…あれ?
誰もいないはずの自宅に、明かりが…。
息子:「メリー・クリスマス!」
あれ?息子の紳一郎くん?
息子:「驚かそうと思って、内緒で帰ってきたんだ!はい!ふたりにクリスマス・プレゼント!」
わぁお!嬉しいサプライズ!
宿主:「息子がサンタクロースなんて、最高だわ〜!」
紳一郎くんの独立がさびしい時もあったけれど、こんなサプライズがあるなら、満更でもないね。
ボクら乳酸菌も、みんなのサンタクロースだよ!
おなかのなかを飛びまわって、健康というプレゼントを届けるからね。
じゃあ、また、日曜のお昼に。