1月最後の日曜日は、ボクらのちょっとした思いを聞いてください。
もうすぐ、節分。
冬から春へ、季節が移り変わる節目だね。
でも…、この“変わり目”って、やっかいなもの。
昔から邪気が入り込みやすいと考えられていて、悪い気を追い払う風習がいろいろ残っているんだよ。
代表的なものは、豆まき!
少女:「鬼は〜外〜!福は〜内〜!!」
“炒った豆”をまいて鬼を退治するのは、“魔物”の“目”、つまり“魔目(まめ)”を“矢で射(い)る”っていう語呂合わせからきているんだよね。
それから、柊鰯(ヒイラギ・イワシ)は、知っているかな?
ヒイラギの小枝に、焼いたイワシの頭を刺した飾りで、玄関の戸口に吊るすんだ。すると、鬼は…。
鬼:「うっ!なんだこの臭いは!!イテテテテーーーーー!棘が刺さったぁーーー!!」
臭いと棘を嫌がって、鬼は退散するんだ!
昔の人は、身近なものを上手に使って邪気を祓うおまじないを編み出していたんだね。
そこで、今日の乳酸菌ワンポイント!
“おなかでは、乳酸菌が鬼退治”
おなかの中の悪玉菌を追い払うのは、おなかに身近な乳酸菌。
「福は〜内〜!乳酸菌も〜内〜!」
じゃあ、また日曜のお昼に。