語り手:乳酸菌

トンネルを抜けるとそこはおなかの中だった…。 乳酸菌は今日も人と生きている。 ボクらは乳酸菌。古くからこの星に住み、 人間や動物の体に宿り、日々活動しています。 そんな乳酸菌たちが宿主と一緒に喜んだり、悲しんだり。 時には励ましたり…おなかの中から 語りかけるストーリィをお楽しみください。

メッセージ

番組ではメッセージを募集しています!番組の感想や乳酸菌くん(語り手)へのメッセージをお寄せください。

2018年04月15日(日)

身にしみる思い

ボクの宿主は30歳。
北海道から名古屋へ転勤したばかりの原くんです。

東京より西は初体験で、不安いっぱい!

原くん:「はぁー。」

環境の変化にお疲れ気味。今日も、大きなため息です。

すると…。

近藤さん:「なにぃ、原くん。えらそうにして」

と、話しかけてきたのは、パートの近藤さん。

原くん:「えっ、そんな、えらそうなんて…」

近藤さん:「あ〜、ゴメンゴメン。
爐┐蕕修Δ法蹐辰討いΔ里蓮↓猗茲譴箸襦蹐辰討いΠ嫐なんだがぁ」

原くん:「へー、疲れてる」

近藤さん:「そ、方言って、ほんと、ややこしいんやけど、
私は、味があって好きだもんで。
それに…、味があると言えば、はい。これ!」

と、突然、近藤さんが差し出したのは、
名古屋名物の爐匹鴇討″!

近藤さん:「赤味噌が具に染み込んどる爐匹鴇討″は、
名古屋のソウルフードだで、疲れがふっとんで、どえりゃー 元気でるわ〜」

あは!原くんを気遣ってくれる近藤さん。
その気持ちも、身に染みるね〜。
あれから2年、今では…。

原くん:「お先に、ご無礼します!」

原くんも自然と名古屋弁を話すように。
みんなに支えられて、頼もしく成長したんだね。

ボクら乳酸菌も、おなかの中で支え合っているよ。
新生活を送るみんなを応援するで、よろしゅうね。

じゃあ、また、日曜のお昼に!