ボクの宿ぬしは、24歳の女性です。
今日は、実家の両親と、近くの神社へ初詣。
彼女、新年早々、サプライズを計画しました。
お母さんは知っているけれど、お父さんには内緒。
実は、神社で彼と待ち合わせをしているのです。
あ、あそこ…いたいた!
お父さんは、もちろん初対面…。
なんだか、ぎこちないあいさつ…。
そして、微妙な空気。
でも、彼は、なんとか場を盛り上げようと、がんばっています!
ねぇ、みんなで、おみくじ引こう!
どれどれ? 中吉に、小吉に、あれ? 彼だけ大吉…。
微妙な空気のまま、初詣、終わっちゃった…。
と、そのとき…。
「よかったら、食事でも、していくか?」
ええ!! おとうさんが?! 珍しい〜!
どうやら彼、好印象のようです!
早速、大吉が効いたのかも!
運も、みんなで分け合えば、それぞれに幸せが届くんだね。
ボクらも、今年も変わらず、おなかのなかから、幸せを届けるよ。
じゃあ、また、日曜のお昼に。