ボクの宿ぬしは小学6年生のヒカルくんです。
夏休みの自由研究は“和食”。
ユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあって、日本人の食に興味が沸いたんだよね。
ところが…。
宿主:「ママー!落としぶたって、豚肉のどの部分?」
「さし水って、どこで売ってるの?」
料理本を見ても、わからないことだらけ。
しまいには…。
ガッシャーーーン!
あぁーーー、こんなに難しいなんて…。
すると…。
ママ:「ヒカル!料理は“学ぶ”より“真似る”だよ。ホラ!ママをよく観察して!」
そう言って始まったママのお料理!
へ〜、ごぼうって、たわしで洗うんだ〜。
あれ?
宿主:「ママ、木の板も煮るの?」
ママ:「いいえ、これが落としぶたよ。」
へ〜、そうなんだぁ〜。
ママ:「はい!カレイの煮付け、一丁上がり!次は、きんぴらごぼう!」
えー!あっという間!
さぁ、ヒカルくん、そのお味は…?
宿主:「う〜ん、おいしい〜♪」
ママ:「当たり前よ!おふくろの味だもん!」
宿主:「えっ?!“おふくろ”?」
あは!ヒカルくんには“おふくろ”も新鮮な言葉かぁ〜。
そうだ!自由研究のテーマ、おふくろの味にしてみたら?
ちなみに、ボクら乳酸菌も、自由研究のテーマにはオススメ。
奥が深くてビックリするからね!
じゃあ、また日曜のお昼に。