今日は『海外で美味しいグルメに出会う』秘密！
この秘密を教えていただくのは、現在、テレビ朝日「ロンドンハーツ」やフジテレビ「あすなろラボ」など、数々の番組を手がけていて、電波少年では芸人さんに同行し、過酷な海外ロケをいくつも担当してきたTVディレクター〆谷浩斗さんです！

『海外で店選びに迷ったら、近くの大学に行って学生に聞け！』
〆谷さんが世界中を巡った中で、ほぼ１００％店選びに失敗しないのがこの方法なんだとか。飯屋に悩んだら大学の近くで、学生らしき人に定番の店はどこかを聞くんだそうです。海外の大学は多国籍の学生が集まるので、大学近くの定番の店はどの国の人が食べてもウマい！おまけにリーズナブル！ハズれたことが殆ど無いそうです！

これまで６１カ国を周った中で、〆谷さんが忘れられない味をお聞きしました！
いくつもあるけど、すぐに頭に浮かぶのが、カンボジアの港町、「シアヌークビル」で食べた巨大シャコ！なんといってもそのサイズ！伊勢海老くらいデカイんですって！日本の寿司のシャコは１０センチくらいなのに対し、向こうのは３倍以上！そして何より甘〜い！！現地の店はどこも香草やスパイシーな味付けの料理が多いんですけど、〆谷さんオススメなのは、ボイルだけしたシャコに柑橘と塩をかけたシャコ料理。素材の味をそのまま味わえてシンプルで、日本人の舌にも合うそうです。気になるお値段ですが、高級レストランじゃなければ、一匹３００円から４００円。３匹注文してビール３〜４杯飲んでも２０００円くらいで済んじゃうんだそうです！

他にも、忘れられない味があるそうです！それが、スウェーデンのラップランドという森の中で出会ったトナカイ料理！真冬のー２０℃の中、犬ぞりで走っていて、途中の避難小屋で食べたそうです。凍ったトナカイの肉を薄くスライスして、生クリームやバターで炒めて、最後にラズベリージャムを付けて食べる！もちろん、現地のレストランに行けば食べられるんですが、味が濃すぎて高カロリーだから、日本で食べても旨くは感じないかもしれなくても、−２０℃という過酷な環境だと、体がこうゆう食い物を欲していて、最高に旨く感じるんですって。食べていると、体がホカホカ温まる。現地の人たちの知恵が詰まった料理なんですね！ちなみにこの料理を食べたのは、氷のホテルにアポ無しで門松を立てに行く企画の時！笑

〆谷さん、ありがとうございました！