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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃~

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食べ活
2016.01.12

「え?これ、自分で作ったの!?本格的なお寿司づくりを体験」

アポロン★でお届けしている趣味にまつわる活動報告コーナー。今回は番組パーソナリティの齊藤美絵が、初めての体験にチャレンジしていく特別編「齊藤美絵のはじめて物語」をお送りしました。初回の今日は、「お寿司づくり体験」にチャレンジ!



【基本から学び、本格的なお寿司を握る!】
今回訪れたのは、関東を中心にお寿司のチェーン店「すしざんまい」を展開する、株式会社喜代村さんが開催するお寿司作りのカルチャー教室。プロのすし職人を育てる専門コースの他に、一般向けの教室を月に2回ほどのペースで開いています。最初に先生の見本を見て、その後、各自でお寿司づくりに挑戦。シャリの切り方から始まり、包丁の持ち方、魚のおろし方、そしていよいよ、ネタを使った握り方を教わります。この日握ったのは、山ごぼうの細巻き、玉子、かんぴょう、きゅうり、おぼろの入った中巻。にぎり寿司は、鯵、鮪、穴子、いか、数の子、ホタテ、いくら……と、盛りだくさん!さらに嬉しいのが、お寿司以外の、ちっとしたおつまみになりそうなメニューも教えてもらえるんです。この日作ったのは「鯵の塩麹カナッペ」。もちろん、自分でおろした鯵を使います。


▲先生がしっかりフォローしてくれるので安心♪

完成して下駄に乗せると……お店で頼んだかのようなクオリティ!でもこれ、自分で作ったんだと思わず感激してしまいます。1貫1貫噛みしめて味わって、約3時間のコースが終了。これでおひとり、3500円!食べきれなかった場合もご安心。巻き寿司に限って持って帰ることもできるんです。(生ものは不可)


▲完成!自分で作ったからこそ、食べるのがもったいない!?

料理教室にしては珍しく、半数を占めていたのが男性の姿。もちろん、若い女性から、主婦の方も多く参加されていました。

【プロに習うことで、料理は美しく、効率よく!】
プロに教えてもらって分かったのは、ちょっとした手の添え方の違いによって、魚がすっとおろせたり、巻き寿司の形が美しくなったり、後片付けが楽になったりするんです。さすがプロ!と思わず関心。

例えば、魚をおろす前に、まな板の上でふきんの水を絞ることによって、魚のウロコがまな板に貼り付いて取れなくなるのを防止するという技。また、シャリを切るのには木の桶を使いますが、これは底が平でないと酢が均等に馴染まないため。木は余計な水分を吸ってくれるんです。さらに、うちわで仰ぐことでシャリを乾燥させて酢をごはんに閉じ込めるのも、プロが編み出した技なんです。

お寿司の基本中の基本から、思いもよらぬ発見まで。「握ってみたい!」と思った方は、教室のホームページをチェックしてみては?

【喜代村カルチャー教室】 http://www.kiyomura.co.jp/school/school_menu_04.html
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