アポロン★でお届けしている趣味にまつわる活動報告コーナー。今回は番組パーソナリティの齊藤美絵が、初めての体験にチャレンジしていく特別編「齊藤美絵のはじめて物語」！今回は、「和菓子作り」にチャレンジ！


教えていただいたのは、和菓子づくりユニットのユイミコさん。自由が丘や青山などで和菓子教室を開催している、女性二人組なんですが、この和菓子教室が今、大人気なんです！お２人の「道具なしで始められる　かわいい和菓子」というレシピ本も発売されていて、今回はそちらにも載っている道明寺とねりきりを作りました。


「道具なしで」と言ってますが、材料もかなりシンプル！道明寺は、つぶつぶした食感が特徴の関西の桜餅。材料は道明寺粉でもいいんですが、今回はもち米を使用。その他の材料は、塩漬けの桜の葉、お砂糖、あんこ、ピンクに色づけするための色粉。以上！これだけ！市販のあんこを使うので、作るのも楽ちんです。もち米を一晩水につけたり、途中、色粉をといた水につけて１時間待ったりしますが、行程としては、もち米を蒸す、色をつける、寝かす、蒸す、あんこを包む、葉で巻く、で完成。


ねりきりの材料も、黒あん、白あん、砂糖、白玉粉、色粉。以上！火を使わず、電子レンジだけで出来ちゃいます。白あんを電子レンジで温め、水分を飛ばします。つぎに求肥を作るのですが、これも、白玉粉と水、砂糖を混ぜたものを電子レンジでチンするだけ。この求肥と白あんを混ぜれば、練りきりの完成。あとは色づけして、黒あんを包んで、布巾で絞って形成すれば出来上がり！


洋菓子作りより簡単で、洗い物も楽。市販のあんを使うことで、手軽に作れちゃう。色をつけたり、手で形を作ったり、工作のような楽しさもありました。見た目も綺麗ですし、「休みの日は・・・和菓子作ってます。」なんて言ったら、かなり「できる女感」ありますよね〜。


今日ご紹介した和菓子の作り方も載っている、ユイミコさんの著書「道具なしで始められる　かわいい和菓子」は、講談社から発売中です。芸術品のような和菓子の美しさに惚れ惚れしますが、これが実際自分の手で、しかも簡単に作れちゃうんだから驚きです。かわいい和菓子の写真がたくさん掲載されている、instagramもチェック！

【道具なしで始められる　かわいい和菓子 】

(Amazon)

【「かわいい和菓子」桜もち（道明寺×こしあん） [instagram]
https://www.instagram.com/p/7uJsZvmRa5/?taken-by=cawaii_wagashi 】

【「かわいい和菓子」小春（練りきり+こしあん） [instagram]
https://www.instagram.com/p/7j1Iq8GRXB/?taken-by=cawaii_wagashi 】

ユイミコさんの和菓子教室は週末、各地で開催されています。
詳しくは、ユイミコさんのホームページから。

【和菓子ユニット「ユイミコ」 Webサイト http://www.yuimico.com/ 】

今回の体験の模様はアポロン★のfacebookページで写真をたっぷり付けて紹介しています。齊藤美絵作の道明寺とねりきり「小春」、ぜひご覧ください！

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