──1億4500万部以上を売り上げた、サン=テグジュペリ不朽の名作「星の王子さま」の魅力とは?

サン=テグジュペリという人が書いた作品で、フランスに行くと、リヨンの空港に「リヨン・サン=テグジュペリ空港」とついているくらい、英雄の人なんですね。
「星の王子さま」は、聖書の次に翻訳されている数が多いんですよ。

これは、僕が読んだ感じなんですけど、作者の中の子供っていうのが、星の王子さまのことなんじゃないかと思っていて。大人の中に、子供がいると思うんですよね。僕だったら、ジャイアントカプリコが好きだったり、虫採りに行ったりみたいな。大人の中の子供っていうのが、人間あると思うんですね。
それを、星の王子さまと言って、話してるんじゃないかと思うんですよ。

映画を観に行く前に、原作を読んでほしいんですけど、大人に疲れた大人が、読んでほしいなと思いますね。大人っていうのは決まりを守って、一生懸命ずっと働き続けたりすることだったりしますよね。
人っていうのは、自分の中の子供、”やりたいことをやりたい”とか、”これはこう思う”ということだったり、子供が足りなくなってる大人が、いっぱいいるんじゃないかと思う時がありますね。

星の王子さまが大事にしている花があるんですけど、原作の中では「花のために無駄にした時間だけ、花はあなたにとって、大切な花になったんだね」という言葉があって。
花というのは、女性を表しているんですね。女性と仲良くなる時も、他愛もない話から、だんだん仲良くなるんですよね。見えない事が一番大切なんだよと、繰り返し教えてくれているという話ですね。


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