──新海誠監督 最新作アニメーション映画『君の名は。』が本日公開!
神木隆之介さん、上白石萌音さんは声の出演をされています。


神木:監督も仰っていたんですけど、「君の名は。」っていう題名は、もともとあった作品ではあるんですけど。今回いろんな案もあったんですけど、改めて脚本を見て、それぞれが「君の名前は…」って呼んで、そこから始まる物語だったり、終わる物語だったり。「君の名は」って問いかけるのもあるし、「君の名は」って自分でつぶやくこともあるし、「君の名は」で途切れちゃうときもあるし。いろんな「君の名は。」って、映画で2人で喋ってるねって。

上白石:キーワードみたいな。

神木:タイトルが決まったのは、一番最後だと思います。監督が締め切りが迫っていて、脚本を見返して「君の名は。」と決めたと仰っていました。
今回は難しかったですね、中身は100%、三葉で、女の子で。だけど声帯が瀧、男の子なんですよね。なので、完全に高いっていうわけじゃないんです。あくまでも、瀧の生態から出る高さの女の子を表現しないといけないので。それが難しかったですね。
みなさんに、純粋に、”あ、いま入れ替わってるんだ”って、違和感なく思っていただかないといけないので難しかったですね。

上白石:難しかったですね。ただ入れ替わるだけじゃなくて、入れ替わった先で、それぞれお互いの生活に馴染もうとしてまた演技をするんですよ。
なので、中に入った瀧が、女子になろうと演技をする。だから、その女子っぽさの度合いっていうのも、すごく難しかったですし。その調整っていうのが、とても細かい作業でした。

神木:僕は新海監督の大ファンで、声かけていただいて、一瞬ドッキリかと思っていたんですね(笑)。後から、嬉しさがこみ上げてきたんですけど、声を録らせていただいてるときに、本当に幸せだなと思いながら、愛をぶつけました。
ファンとしてですけど、初めて完成された作品を観せていただいたときに、新海監督の今までの、モノトーンな部分もあるんですけど、それ以上に、カラフルで表情も豊かですし、物語もクスッと笑えるところもありますし。
監督の今までと、これからが、ぎゅっと詰まった作品だなと思いました。

上白石:好きなシーンはいっぱいあるんですけど。やってて楽しかったのが、瀧と三葉が、モノローグで言い合いをするシーンがあるんですね。物理的には隣にはいないんですけど、隣にいるような距離感でやっているシーンがあって、お互いのことが気になるんだけど、反発してしまうみたいな、青春の甘酸っぱさみたいなものが詰まっている気がして、すごく楽しかったですね。

○公開情報
神木隆之介さんと、上白石萌音さんが声優を務める、映画「君の名は。」は本日より公開です!

「詳しい情報は映画「君の名は。」公式ホームページへアクセス!」