その日は、50年前に、あの歌がリリースされた日でした。

7月21日、東京原宿のレストランで、一冊の本の出版記念パーティーが開かれました。
音楽プロデューサー佐藤剛さんが、ジブリの雑誌熱風に連載していた文章を一冊にまとめた本です。

岩波書店から刊行された「上を向いて歩こう」。



佐藤さんがこの本を書いた理由。それは、映画コクリコ坂からの願いと同じなのかもしれません。

ジブリ汗まみれ、今夜は、映画コクリコ坂からの音楽を手がけた武部聡志さんと鈴木さんの、音楽と時代をめぐる対話をお届けしたいと想います。
ブルータス特別編集ムック『スタジオジブリ』のために行われた対話です。


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出演は、スタジオジブリ鈴木敏夫、武部聡志、音楽プロデューサー佐藤剛さんで、お送りします。

宮崎吾朗監督の映画「コクリコ坂から」がいよいよ公開されました。

16日、日比谷スカラ座で行われた舞台あいさつでは、長澤まさみさんが初めての司会に挑戦。
他のキャストとともに、明るく楽しい公開スタートを切りました。



でも、壇上に上った宮崎吾朗監督は、ここに辿り着くまでの長い道のりを思い出していたかもしれません。
宮崎吾朗監督は、どんな坂を歩いて、この夏の日にたどりついたのでしょう?

ジブリ汗まみれ、今夜は、このコクリコ坂を転がりきった宮崎吾朗監督へのロングインタビューをお届けしようと思います。

インタビュアーは、吾朗監督と同世代の、スタジオジブリプロデューサー見習い川上量生さんです。

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7月4日、横浜の山下公園をのぞむ歴史あるホテルで、ジブリの新作「コクリコ坂から」の完成披露会見が行われました。
そして、横浜の港が夕闇につつまれる頃、港に面した神奈川県民ホールにたくさんの人を集めて、「コクリコ坂から」完成披露試写会が開かれました。

夜の帳が降りた劇場から出て来た多くのお客さまは、口々にこんな感想を語ってくださいました。

「わけもなく涙がこぼれました。」

ジブリ汗まみれ、今週は、そんな「コクリコ坂から」の不思議な涙の秘密に迫ります!

 

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出演は、スタジオジブリ鈴木敏夫、宮崎吾朗、長澤まさみ他で、お送りします。
ジブリの最新作「コクリコ坂から」の公開までひと月を切った、6月22日に、ジブリとKDDIのコクリコプロジェクトの全容が発表されました。

それは、ネットぎらいとも言われたりしていたジブリと、ネットメディアとの初めての出逢いでもありました。

この奇跡のような出会いは、なにかの時代のサインなのか?

ジブリ汗まみれ、今夜は、この奇跡のコラボレーションの謎に迫ります。



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出演は、スタジオジブリ鈴木敏夫、KDDI 岡部潤、博報堂 渡辺裕之、小松季弘、博報堂DYメディアパートナーズ 細谷まどか、藤巻直哉、ナレーション伊藤綾子でお送りします。

今回取り上げた、ジブリとKDDIがコラボしたスペシャルサイトはこちら
「コクリコ坂から × KDDI 〜私を、あなたに伝えたい。〜」