2018.1.28

有村昆×丸山茂樹「ゴルファーは“思いやりがある人”が多い」!?

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「五洋ホールディングス presents SUNDAY BACK NINE」。1月28日(日)の放送は、映画コメンテーターの有村昆さんが登場。
有村さんならではのゴルフの楽しみ方や、影響をうけた映画についての話で盛り上がりました!



◆ゴルフを始めたきっかけ

丸山:有村さんのゴルフ歴はどれくらいなんですか?

有村:3年くらいです。最初は関根勤さんにゴルフセットをいただいて、一緒にまわっていました。

丸山:へ~! 玄人が素人のゴルフに付き合うのって、意外と大変なのよ。

有村:最初は走りまくりでした(笑)。ランチタイムでようやくゆっくりお話ができる……って感じで。

丸山:ゴルフウェアは妻の丸岡(いずみ)さんがコーディネートしているんでしょ?

有村:そうです。ただ、ゴルフグッズには僕なりのこだわりがあって、ネットオークションでは「スター・ウォーズ」とか「バットマン」とかのゴルフバッグをよく見ています。ダースベーダーのゴルフボールもあるんですよ。

丸山:でも、キャラ物のゴルフボールは使っちゃだめだよ。ゴルフボールはプロと同じものを使わないとうまくなれない。例えば、タイトリスト、ブリヂストン、スリクソン、キャロウェイ、テーラーメイド。この5つを使っておけば間違いないね。

◆自分の信じるゴルフ

丸山:有村くん流のゴルフのスタイルってある?

有村:映画「ティン・カップ」が好きなので、その主人公のように「自分の信じるゴルフをしたい」と思っています。もちろん人の言うことも聞くんですけど、自分の個性を出したり、冒険したりしたくなるんです。

丸山:ゴルフが上達したいなら、冒険とかチャレンジはすごく大切。ゴルフはミスが絶対につきもののゲームだから、いかにミスを減らしていくことがカギ。だからこそ冒険して、ミスの経験を積んでおくのが大事なんです。ちなみに、有村くんが思うゴルフの魅力ってどんなところ?

有村:僕にとって、ゴルフはコミュニケーションツールです。僕、実はあまりお酒を飲まないんですよ。だから食事に一緒に行っても、話が続かないことが多いんです。でもゴルフに行くと半日一緒にいて、ランチを食べたり、ゴルフを教えてもらったりして、交流が生まれるじゃないですか。僕はコミュニケーションツールとしてゴルフ以上のものはないと思っています。

丸山:100点のコメントですね。我々は小さいころから「ゴルフなんておじさんくさい」といじられまくっていたんですけど、僕はおじさんたちとゴルフをするなかで、人間関係とかの勉強になったと思っています。

有村:あと、一緒にゴルフをすると、相手が紳士かどうかもわかりますよね。

丸山:そう! ゴルファーは意外と目配り・気配り・思いやりがある人間が多いんです。

◆人生を変えた作品

丸山:有村くんが映画の世界にのめり込んだきっかけって何だったの?

有村:映画は昔から好きだったんですけど、もともとこの世界に入ったときはラジオのDJだったんです。ラジオのなかで映画の話をよくしていたら、試写会の話をいただくようになりました。

丸山:人生を変えた作品ってある?

有村:「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」ですね。映画館には20回くらい観に行ったんじゃないかな。それまで未来を描く映画って、退廃的でダークなものが多いんです。でも、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」は未来の描写がポップなんですよ。ナイキのシューズとか、ホバーボードとか……。シカゴ・カブスの優勝も予見していました。

丸山:その話を聞くとまた観たくなっちゃうね。

有村:「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」は2015年の世界を描いているんですけど、もう僕たちが映画よりも未来にいるのも感慨深いです。僕、デロリアン(「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」で主人公が乗っていた車)も持っていたんですよ。アレ、もう一回買い戻したいなあ。

丸山:今でも売ってるの?

有村:日本に10数台はあると思いますよ。丸山さん、ぜひ買ってください!

丸山:車のドアが開いたとき、周りの人に「丸山が乗ってるのかよ」って言われたらイヤだなー(笑)。でも、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」は僕も好きな映画だからちょっと考えておきます。

次回2月4日(日)の放送も、引き続き有村昆さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!

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聴取期限 2018年2月5日(月) AM 4:59 まで

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【番組概要】
番組名:五洋ホールディングス presents SUNDAY BACK NINE
放送日時:毎週日曜 7:30~7:55
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/backnine/
番組Instagram:@ sundaybacknine_tfm/
2018.1.21

「正しい努力」と「間違った努力」の違いとは?

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「五洋ホールディングス presents SUNDAY BACK NINE」。1月21日(日)の放送は、前回に引き続き脳科学者で医学博士の中野信子さんが登場。日本人特有の気質や脳とスマートに付き合っていく方法について伺いました。

脳科学者で医学博士の中野信子さん



◆「努力不要論」とは?

丸山:中野さんといえば、“努力したら負け”というタブーの領域を語りつくしたベストセラー「努力不要論」が話題です。僕、努力しまくって生きてきたんですけど(笑)。

中野:日本では特に、努力をすることは良いことだといわれていますよね。でも、努力の成果は度外視されていることが多いんです。実際に、世の中には努力が報われていない人のほうが多い。本の中では“正しい努力と間違った努力を見極めよう”という話をしています。

丸山:その見極め方がわからないから、間違った方向に努力しちゃうんですよね。判断するポイントってあるんですか?

中野:わかりやすいものでいうと、遺伝情報です。例えば体格や知能、音楽の才能、料理人としての舌……。そういった生まれ持ったものは努力して手に入れられるものではないですよね。そのときに潔く諦められるかどうかが正しい努力と間違った努力の分かれ目です。

丸山:努力する領域の見極めが大事ということですね。日本人がよくいわれる、“0から1を作れない”ということについてはどう思いますか?

中野:0から1を作れないというよりも、芽が出たときに周囲の人間がその芽をつぶしてしまう傾向が強いんです。簡単にいうと、逸脱者を許さないという文化ですね。これは悪いことだと捉えられがちですが、集団を守るためにしょうがない部分もあるんです。

丸山:そういった気質はスポーツにも現れますか?

中野:現れると思います。例えばチームで戦うようなスポーツでは特にその傾向が強いですね。

◆自分を犠牲にする文化

中野:スポーツ以外でも、日本人特有の“気を遣い合う文化”というのがあります。例えば、有給休暇の消化率。日本は最下位というデータがあります。これは「有給休暇を使うと周囲にズルしていると思われる」と思ってしまうからなんです。

丸山:これは日本人独特の考え方なんですか?

中野:そうですね。「私は自分を犠牲にして仕事にコミットしています」というポーズをとっているんです。日本の生産性が低いのも、(生産することよりも)ズルをしていないというポーズを見せることが重要視されがちだからなんです。これは新しい発想を生み出すうえではマイナスです。

丸山:確かに、アメリカ人に何かを頼むと、決まった時間内でしかやってくれない。“ボランティアでやる”という意識はほとんどないですよね。日本人は頼まれた仕事に対して、(たとえ労働時間外だとしても)「やって帰ります」といってくれますけど……。

中野:その日本人の考えは、世界では通用しないでしょうね。

◆脳との上手な付き合い方

丸山:中野さんはゴルフはやらないそうですが、ゴルフにどんな印象を持っていますか?

中野:スポーツとしてのゴルフとコミュニケーションとしてのゴルフの2通りがあると思います。

丸山:良いところを見ていますね。ゴルフは1日5~6時間一緒にいるので、人間性が現れるんです。穏やかだった人がイライラしたり、クラブを折ったり……。性格が垣間見えるところがゴルフの良いところでもあります。

中野:ゴルフにおける日本人の特徴ってあるんですか?

丸山:あります。日本人はすごく謙虚です。例えば、先輩と一緒にプレイをするときは「あまり待たせちゃいけないな」「早く打たなきゃ」とか思ったりするんですけど、海外の選手はそういう気持ちはゼロですね。アメリカ圏で教育を受けている息子は、「(周りの人間なんて)関係ないっしょ」といって、自分の時間を有意義に使ったゴルフをします。日本人は変に周りの人に気を遣って失敗したりしちゃうんですよね。脳とうまく付き合っていけたらいいんですけど。

中野:脳って、すごく頭のいいスマートな器官だと思われがちですが、そんなことはないんです。言葉が通じる相手ではないので、性質を見越したうえで誘導することが大切なんです。「不安はこういう風になだめると収まるな」「意思の力を持続させるにはこうしたらいいな」と、見極めながらコントロールすることが必要です。

丸山:なるほど。なだめてあげたり持ち上げてあげたりしないと脳とはうまく付き合えないんですね。僕も“しげちゃん脳”をコントロールするために明日から努力しなきゃ。

次回、1月28日(日)の放送は、映画コメンテーターの有村昆さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!

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2018.1.14

脳科学者が教える“不安”の克服法! 効果的な食べ物・行動は…

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「五洋ホールディングス presents SUNDAY BACK NINE」。1月14日(日)の放送は、脳科学者で医学博士の中野信子さんが登場。
スポーツ選手をはじめ多くの方が克服したい“不安”に打ち勝つ方法を教わりました。

脳科学者で医学博士の中野信子さん



◆イップスを治すカギは脳にあった!?

丸山:ゴルフをはじめスポーツ界には、“イップス(=精神的な原因などにより突如思い通りのプレイができなくなる症状)”という言葉があります。実は僕も、コースによって体が委縮してしまうことがあるんです。

中野:イップスは脳の構造にトリックがあります。多くの人は何か動作をするとき、意思決定をした後に運動機能に命令がいっていると思いがちですよね。でもこれは間違い。実は運動機能のほうが意思決定よりも先に活動しているんです。

丸山:それがわかっているということは、イップスを治すカギになるんですか?

中野:はい。イップスには、私たちの脳の中の「意思決定の領域」「運動機能の領域」「情動の領域」の3つが関連しているんですが、この3つの領域には優劣があります。「意思決定の領域」は進化の後のほうにできた領域で、脳の中心から遠い。そのため他の2つの領域に比べて力が弱いんです。それに比べて不安などを司る「情動の領域」は力が強い。そのため運動機能をコントロールするには、“意思”ではなく“情動”に働きかけることが重要なんです。

丸山:すごい勉強になります。ゴルファー的には一番聞きたい話です。この話で2回の放送が終わっちゃうかも……(笑)。

◆冷静さが求められるゴルフに必要なものとは?

丸山:僕の場合は、コースによってイップスの症状が出たり出なかったりします。「狭いな」とか「池がある」と思うと、一瞬フラッシュがたかれて、タイミングが1コマずつズレていく感じです。

中野:それはアドレナリンが出すぎている状態ですね。アドレナリンというのは、身体を活発に動かすようなときに必要な成分。ゴルフはどちらかと言うと“活発さ”よりも“冷静さ”が必要なスポーツですよね。

丸山:そうです。冷静でいなければならないのに、冷静になれない。

中野:そんなときは安心感ややる気の源になるセロトニンという物質が必要です。

丸山:セロトニン……。難しい言葉ですね……。

中野:実は日本人は、セロトニンが不足気味。ですので、食べ物で摂取するのがオススメです。一時的にセロトニンを増やしたいときは、ほっとするような甘い飲み物を飲むのもいいです。

◆丸山茂樹「自分のことをしげちゃんと呼びます」

中野:先ほども言った通り、「意思決定の領域」は脳の中心から遠い部分にあるので、不安を感じる「情動の領域」と綱引きをした場合、必ず負けてしまうんです。だから「怖い」と思う気持ちを意思の力で抑え込もうとすると、より「情動の領域」が活発になっちゃうんです。

丸山:それ、わかります。「いやだな」と思うほどダメになっていく感じ。

中野:だからこそ必要なのは、「情動の領域」の不安な気持ちに寄り添って、なだめてあげること。

丸山:自分に語りかけるってことですか?

中野:例えば小さいころに呼ばれていた名前で呼びかけるのもいいです。そうすると、「情動の領域」が「僕の不安をわかってくれた」と活動を抑えてくれます。

丸山:そんなに小さなことで解消するんですね……。明日ゴルフに行くので、1日中「しげちゃん、大丈夫か?」と呼びかけて歩きますね(笑)。先生の本を読んだら、春先にはスコアアップが期待できるかも。ぜひこの話、来週もお願いします!

次回、1月21日(日)の放送も、引き続き中野信子さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!

【番組概要】
番組名:五洋ホールディングス presents SUNDAY BACK NINE
放送日時:毎週日曜 7:30~7:55
パーソナリティ:丸山茂樹
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2018.1.7

青木功、ゴルフ界のエース・松山&石川選手への期待を語る

プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「五洋ホールディングス presents SUNDAY BACK NINE」。1月7日(日)の放送は、プロゴルファーの青木功さんが登場。新年1発目の放送ということもあり、「2018年のゴルフ界」をテーマにトークを展開しました。

プロゴルファーの青木功さん(左)と、パーソナリティの丸山茂樹



◆青木功、新年の抱負

丸山:JGTO会長として、青木さんの今年の抱負を聞かせてください。

青木:去年からいい方向に向かっているので、今まで以上にファンを大事にする年にしたいね。「試合に来てくれた人をいかに満足させて帰すか」それがモットー。

丸山:「生涯現役」を掲げる青木さん個人の目標は?

青木:現役と言っても、年相応に考えないといけないことは出てきた。自分のゴルフができるように、健康管理をしたいね。

丸山:右肩の痛みはどうですか?

青木:痛みは減ってきた。年も明けたことだし、打ちたいね。医者にも「1月半ばになったらゴルフをやっていいですよ」って言われているから。

丸山:青木さんって、ゴルフ場にいるときはすごく楽しそうなんですよ。年がら年中クラブをいじっていて。でもそういうことをやっている青木さんが一番輝いている。JGTO会長っていう重職は、青木さんの気持ちいい場所を奪ってしまったような気がするんですよ。

青木:自分が思うままにゴルフを60年やってきて、こういう役職に推されたってことは、ゴルフ界に多少なりとも何かを返さないといけないかなって考えている。年相応に「みんなのために働きたい」っていう気持ちも生まれてきたかな。

丸山:今の話、若手に聞かせて青木さんの想いをみんなで盛り上げていきたいですね。

◆青木功の強さの秘密

丸山:青木さんが新潮新書から出版している「勝負論」に、「勝つほど面白いものはない」って書いてありますけど。そりゃあそうですよ、これだけ勝っているんですから(笑)。

青木:常に「負けても明日勝てばいいんだ」って思っている。負けず嫌いだから。

丸山:青木さんにとって、勝ちへのこだわりはかなり大きかった?

青木:「太平洋マスターズ」「ダンロップフェニックス」「カシオワールドオープン」で、外国人が勝ったっていう話を聞いたら「米ドルを取り返してやろう」って気持ちだった。

丸山:その執着心を自分のエネルギーに変えていたわけですね。

青木:あとはジャック・ニクラスに1回も勝っていないこと。「いつか絶対勝ってやろう」と思っていた。私の憧れは攻撃的なスタイルのアーノルド・パーマーなんだけど、ジャックはどっちかって言うと計算ずく。こっちが焦れば焦るほど向こうの思うつぼなんだけど、わかっていながらハマっちゃうんだよ。

丸山:青木さんが、勝つために準備していたこととか、心がけていたことってあります?

青木:朝起きて、ホテルの窓を開けたら、その日の試合をイメージするんだよ。で、その通りにできたら絶対に勝てる。途中で失敗して木に当てたりしたら、その木がめちゃくちゃ憎らしくて、「この木が枯れるまで当ててやろう」って思うね。

丸山:すごいこと考えますね(笑)。たしかに昔の青木さんは「俺が悪いんじゃねえ、グリーンが悪い」って、負けを自分のせいにしなかったですよね。

青木:自分勝手だったから海外に行けたんだと思うよ。「自分のやりたいようにやってやる」って思っていたから。

丸山:青木さんが目の前でチップインを見せてくれて、優勝カップを持って帰ってきてくれたときのこと、今でも覚えています。我々にすごく勇気を与えてくれました。

◆若手選手への期待

丸山:世界で活躍している松山英樹と、2018年は日本に腰を据える石川遼。2人の若手選手についてはどう見ていますか?

青木:松山は、あれだけの技術があるんだから、もっと自分に自信を持ってほしい。あと切り替えがちょっと下手かな。遼は去年アメリカでぶちのめされたけど、まだ若いんだから30歳まで日本で地位を築きあげて、もう1回アメリカに挑戦したらいいかもね。

丸山:僕も同意見です。英樹はチャンスがあるならどのコースだと思いますか?

青木:クセのあるコースが合いそうだけど。

丸山:そうなるとやっぱり全米オープンですかね。できれば僕らが解説している全英・全米で勝ってもらいたいですけど。

◆青木功「気楽に楽しむのが大事」

丸山:この放送を聴いている人の中にはこの後にゴルフに行くっていう人もいると思うので、青木さんからメッセージをいただけますか?

青木:ゴルフはだんだんエキサイティングしてくるゲームだから、最初にティーショットを打つときは「あの辺に飛んだらいいなあ」ってくらいの気持ちで気楽に打って1日を楽しんで欲しいね。

丸山:僕、本当に1番ホールが嫌いなんですよ。変に期待されている気がして。青木さんはどんな風に打っているんですか?

青木:「俺が一番うまいんだ!」って気持ちでポーンと打つよ。

丸山:むしろ「見てろよ」と思うわけですね。


次回、1月14日(日)の放送は、脳科学者の中野信子さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!

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