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Athelete News
19.11.09
自慢のお母さん
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今週の「Athlete News」は、9月に行われた世界シニアボウリング選手権大会2019シングルスで金メダルを獲得した吉田由美子選手をゲストにお迎えしました。

吉田由美子選手は、1960年2月5日生まれ。埼玉県のご出身。
ボウリングを本格的に始めたのは40歳の頃。
2016年「アジアシニアボウリング選手権大会」、
「女子シニア」部門のシングル戦、マスターズ戦など4部門で金メダルを獲得。
そして、2017年には『第3回世界シニア選手権大会』チーム戦で銅メダル。
そして今年、大会史上、日本勢初となるシングルス 金メダル。
主婦業とボウリング競技と二足のわらじでご活躍中です。


──団体で銅メダルを獲得されてますけれども、やはり一番いい色のメダルを手にしたときの想いというのはいかがでしたか?

まさか自分が優勝して、金メダルがいただけるとは想定してなかったので嬉しかったです!

──世界の選手は日本と傾向が違ったりするんでしょうか?

日本では、私が今入っている「日本ボウリング協会」というところが加盟団体なんですが、アメリカは「PBA」というプロの団体があって、そこからプロの選手が出るんです。

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──やはり、アメリカの選手はレベルが高いということですね。

そうですね。北欧の方とか寒い国の方って屋内にいることが多いので、一年間通してできる競技であるボウリングはすごく強いんです。
その方たちの中でメダルが取れたっていうのはすごいことなんだなって思います。

──ボウリングは自分と向き合うような競技だと思いますが、そこはいかがですか?

遊びでやるのと競技でやるのとでは全然違いますね。競技となるとメンタルの部分がすごく大事です。私、本当にノミの心臓で。すぐドキドキしちゃうんです。

──そんな時、どうやって自分を落ち着かせているんですか?

アプローチに立ったときに一回深呼吸しようとか。頭の中で投球するリズムやテンポを数えながら歩くとか。復習しながら投げます。

──いかに普段通りの力が出せるかが勝負なんでしょうね

そうですね。今回、金メダルを頂いたときも、とにかく平常心でって自分に言い聞かせて投げていました。
それと今回、コーチがついてくださったんですよ。
決勝のときも後ろに立っていてくださったので、一人だったらすごくドキドキしちゃったりとか、不安を抱えていたと思うんですけど、すごい笑顔で見ててくださったのでそれがすごく気持ちを楽にしてくれました。

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──そして、先月行われていた「いきいき茨城ゆめ国体」にも出場されました。
結果はメダルに届きませんでしたが、大会を通じて調子はいかがでしたか?


世界シニアが終わってから燃え尽き症候群というか。誰も気にしてないんでしょうけど、プレッシャーを自分にかけていて。
なかなかそこがうまくいかなくてちょっと悔しかったり悲しかったり…。
ただ、今回参加したのが凄く若いチームで、四人で1チームなんです。私が今59歳で、あとは22歳が一人。20歳が二人と。娘よりも若い子とチームを組んだんですよね。

──コミュニケーションはうまく行きましたか?

ボウリングしている今の若い子たちって上の人に対してリスペクトがあるんですね。
それと、私がマクドナルドで仕事をしているので、学生の子たちとはいつも仕事をしているんです。だから若い子たちは全然大丈夫でした。
私は彼女達を見守ってあげれたらいいかなっていう感じでした。

──ボウリングで必要な要素とはなんでしょう?

経験とか技術とかはだんだん積んでいって増えていくものなので、うまくなりたいって思う向上心かな。
これでいいや〜じゃなくって、少しでも上手になりたいとか。そういうのがすごく大事だと思います。健康のためにやっているとかじゃなく、その一歩上へ。そういう気持ちが持てたら皆さん上達されると思います。

──これまでの吉田選手の挑戦の人生、一番の支えになったものは何ですか?

主人や娘、家族の支えだったり、一緒にボウリングをしている仲間たちの応援も支えになりました。
日本からは男女4名ずつ8名で行ったんですけど、みんなが応援してくれたり、「時間がないからこれ食べて!」って言ってパン買ってきてくださったりとか、色々応援もしてくださって。
日本にいる方たちからもたくさんの応援メッセージが届いて、本当に皆さんの支えがあって今の自分がいるのかなっていうのは感じてます。

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──大会でいろんな所に行かれるとなると、ご家族の理解や支えがないとなかなかできないことですからね

ボウリングを始めたのが娘たちが中学校とかそれぐらいの時だったので、最初は子供たちも「ママは全く〜!」って思っていたときもあったと思うんですが、今では「自慢のお母さんだから!」と言ってくれます。
国体のときは孫も応援に来てくれました!

──同年代の女性の方にとっては吉田さんがキラキラ輝いて見えますね!

いつも投げているときに同年代の女性の方から「吉田さんを目標にしてます」って言われることが多いんですよ。
先日の国体のときも、30歳くらいの女の人なんですけど、ご結婚されてちょうどお腹に赤ちゃんがいると。
良かったね〜っていう話はしたんですけど、これから子供を産んで子育てして、ボウリングができない時期もあるけど、由美子さんが金メダルをもらってくれたことで、シニアになっても頑張れるんだって元気とか夢をもらいましたよ! って言ってくださって、すごく嬉しかったです!

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──そして番組では、ゲストの方にCheer Up Songを伺っています。吉田さんの心の支えになっている曲を教えて下さい

岡本真夜さんの「TOMORROW」です。
埼玉でボウリングをさせていただいて、国体に行くためには関東ブロックという大会があるんですけど、それに勝てないと国体に行かれないんですよね。
その大会に向かう車の中で、埼玉の看板を背負って投げなきゃいけないっていうプレッシャーとかそういうのがあったんですが、この曲が流れてきて聴いているうちに涙がボロボロ出てきちゃって。
「明日があるんだよ」ってというメッセージが心に響いたというか。元気出してっていう想いをこの歌から学びました。


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