今日スタジオに来て下さったのは、
今話題の『トゥルーフード・ガイド』を調査・制作なさった、アキコ・フリッドさん!
実はこの『トゥルーフード・ガイド』、世界20カ国を超える国々で、
これまでに総計200万部以上発行されたという、ワールドワイドに有名な小冊子。
ちなみにハチドリ高柳は、お買い物に行ったときにフェアトレードのお店で見つけて、
ずっと注目していたのです。
その製作をなさったアキコ・フリッドさんにお目にかかれて、直接お話を伺えて、
とても勉強になった25分間でした。
まずわかったのは、遺伝子組み換えには2種類ある、ということ。
除草剤などに対する耐性が高まっているものと、
作物そのものの中に、害虫を殺す遺伝子が組み込まれているもの。
要するに、前者はたくさん除草剤をかけてもなかなか枯れないから便利だし、
後者は、虫を殺す必要がないから、それも便利なわけですよね。
た・だ。
その作物を食べたときの人体への影響は、今だ全然わかっていないのだそうです。
そんな食品が、私たちの食卓にのぼってしまっているなんて、とても怖いですよね。
特に、今問題になっているのが、大豆。
お豆腐も、おみそも、お醤油も、納豆も、みーんな大豆から出来ています。
そう。私たち日本人は、とても大豆をよく食べる国民なのです。
だから、危険性も高いはず!
とりあえずその危険を避けるには、例えば大豆なら、「国産」のものを選ぶんですって。
いくら「遺伝子組み換えではありません」とパックに書かれていても、
もしその大豆が外国から来ているものだとしたら、流通過程で、
組み替えのものが混じってしまう可能性が高いから、なんだそうです。
最近ハチドリ高柳も、お総菜とかお弁当とかをスーパーで買うときに、
添加物とかの表示には、目を光らせるようになっていました。
でもこれからは、「国産」ってことにも注目していこうと思います!
そして、みんながそうしていけば、いつか遺伝子組み換えの食品は売れなくなって、
自然と、私たち日本人の食卓から消えていくかもしれません。
それって、今すぐにでも出来る、とっても「ハチドリ」なアクションだと思いませんか?
一人一人がハチドリになることが何よりも大切。
一緒に、ハチドリ仲間になっていきましょうね。