今日スタジオにお迎えしたのは、アウトドア・アドベンチャー、ネイチャーライフ、
エコロジー問題などに関わる編集者として、世界中を飛び回って記事を書いていらっしゃる、
遠藤昇さんです。
体中からエネルギーを発していながらも、肩の力が絶妙に抜けている感じが、
「世界を股にかけている男」感を醸し出していて、とてもとても素敵な男性でした。
お話を伺っていても、いらしたことのある場所、どんな所なのか、
ハチドリ高柳には想像もつかないところばかり!
マッキンリー、バハ・カリフォルニア、カムチャッカ半島の奥地・・・。
でも特に、カムチャッカ半島の奥地の話には、ハチドリ高柳はもう鼻息フンフンっ。
興味津々でかぶりついてしまいました。
奥地から、川をラフティングで下って来つつ、途中で食べる魚を釣り、キャンプを張り、
虫に悩まされたりしながらも、1週間から10日かけて人里まで降りてくる・・・。
周りは、カムチャッカの大自然・・・!
あぁ、なんてサバイバルなアドベンチャー!!そしてなんて魅力的!!!
ミクロネシアのコスラエ島で、釣った魚は直火にのせて焼いちゃえ!
暗くなったら砂浜にシーツしいて寝ちゃえ!みたいなキャンプばかりしていたハチドリ高柳は、
もう普通の、飯盒とテント持参で「みんな楽しいキャンピング♪」みたいなのじゃ、
満足出来なくなっちゃったのかもしれません。
虫に刺されないのも、なんかちょっと物足りない感じ。完全におかしいですよね、感覚が。
それにしても嬉しかったのは、遠藤さんが、
「ここ10年で、日本の中の自然は、ものすごくキレイになってきてますよ。
みんなの意識が、すごく変わったんだと思います。」と言って下さったこと。
私は、あまり日本でアウトドアに行ったことなどがなく、
たまに行くのは「富士山のゴミ拾いツアー」みたいなイベントなので、
まだまだ、日本のアウトドアスポットは、ゴミがいっぱいなんじゃないか、
なんていう印象を持ってしまっていたんです。
でも遠藤さんがおっしゃるには、ここ10年、アウトドアに出かける人の意識も変わったし、
企業の意識も変わったし、みんなが一緒に努力してきて、とてもキレイになったのだとか。
こんな所にも、ハチドリがたくさんいたなんて!
高柳は、本当に嬉し〜く思ってしまいました。
ところで、そんな日本への印象を変えてくれた遠藤さんが次にどこに行こうとしてるのか、
とっても気になる!また、サバイバル・アドベンチャー・スポットなのかしらん?
私も、お休みがとれたらサバイバルな所にまた出かけてみようかな、なんて夢見てしまった、
ハチドリ高柳だったのでした。
・・・・・・・・って、お休みなんか、とれるのかな・・・・・?