久しぶりの更新になってしまいました。
ホントにごめんなさい!
なかなか、新しいシステムの書き込みの仕方に慣れることが出来ず、
1度など、書いたものが全て消滅・・・!
あの脱力感って、味わった人しかわかりませんよね。
しばらく、やさぐれ&ふてくされておりました。ごめんなさーい!!

さてさて、そんな中スタジオに遊びに来てくださったのは、女性なら皆さんご存知!
占星術研究家で翻訳家でもいらっしゃる、鏡リュウジさんです!
私も、フラウやアンアンの星占いで、どれだけお世話になったことか・・・。
お目にかかれて、とても光栄でした!

(実際にお会いする鏡さんは、物静かな語り口。とても知的で素敵な方でした!)

そもそも占星術とは、太陽系の太陽・月・惑星・小惑星などの天体の動きなどと、
人間・社会のあり方を経験的に結びつけて占う技術。
中でも「ホロスコープ」とは、地球を中心とした太陽系の星の配置を図表にするもの。
今日は、編集長のホロスコープを持ってきていただきました。

それによりますと、編集長は今年、何か引越しやお仕事を始めるなど、
何か新たなステップを踏むのにいい年、だとか。
「え、僕今年、引越ししたんです。それに会社も立ち上げました!」と、
さっそく興奮気味の編集長。
「星占いって、あーんまり信じてないんだよな。」なんていっていたオンエア前とは、
だいぶ風向きが変わっています。
また、「人柄がとても温かくて、相手の心に寄り添うのがとてもうまい人。
でも、あまりにもそれが強すぎてつらくなってしまうので、ちょっと壁を作るかも。」という、
鏡さんの分析には、「ふむふむ。」と、まんざらでもなさそう♪
でも、最後の鏡さんのひと言に、愕然とします。
「だけどね、とっても怒られるのが大好きみたいですよ♪」

うっしっし。いいこと聞いちゃった♪
これからは、びしびし怒っていきましょう♪♪

そして鏡さんは最後に、素敵なことを教えてくださいました。
『エコロジー』の語源は、ギリシャ語の『オイコス』という言葉なのだそうです。
『オイコス』とは、「惑星」とか「家」、「生活の場」と言う意味で、
古代の人たちは太陽や月、星までも、自分たちの「家」や「生活の場」として、
とらえていたのだそうです。
惑星や星たちまでも、はるかかなた、宇宙の果ての自称ととらえずに、
自分たちの身近な生活の場としてとらえていた古代の人々。
そう思うと、占星術と環境問題が、急に身近に感じられるようになった、
ハチドリ高柳だったのでした。