2018年07月13日
20:05 避難指示、避難勧告、避難準備の違いとは?
西日本豪雨で亡くなった方は200人を超え、
ご家族や知り合いの方が被災されている方も多いと思います。
『想定を超える災害』と言うのは今後、
首都圏でも起きる可能性は十分にあります。
そこで今回は「災害時の避難」について、
大切なことをお伝えします。
まず確認したいのが、避難に関する情報の違いについて。
避難指示と避難勧告、避難準備という3種類があります。
これらは区市町村のトップの判断で出されて、
ラジオやテレビやラジオ、街中にある防災行政無線のスピーカー、
消防や警察の声掛けなどを通じて周知されます。
最も危険が差し迫っているのは『避難指示』が出された時です。
もし、自分の住むエリアに避難指示が出されたら、
まだ避難していない場合は、『直ちに』その場から避難します。
外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では、
自宅の中のより安全な場所に避難しましょう。
次に『避難勧告』ですが、
発表されたら『速やかに』避難の行動を取ります。
避難場所へ避難する、
地下にいる人は速やかに安全な場所に避難するなどして下さい。
そして『避難準備・高齢者等避難開始』。
この情報が出たら、高齢者や体の不自由な方、
小さなお子さんがいる方などは避難を開始します。
それ以外の人はいつでも避難できるよう準備し、
危険を感じたら避難を開始して下さい。
そして、ハザードマップを見たことはありますか?
これは各自治体がそれぞれで作っているんですが、
国土交通省のHP「ハザードマップポータルサイト」では
全てにリンクを貼っています。
特に区や市の境に住んでいる方、
浸水や氾濫はいつもの避難所も水没する可能性があるので
隣の自治体のハザードマップも確認することが重要です。
必ず一度は見て下さいね。
少し厳しい言い方ですが、「自分だけは大丈夫」と言うのは
思い込みです。
想定外が続くいま、その前提はもう捨てて下さい!
ご家族や知り合いの方が被災されている方も多いと思います。
『想定を超える災害』と言うのは今後、
首都圏でも起きる可能性は十分にあります。
そこで今回は「災害時の避難」について、
大切なことをお伝えします。
まず確認したいのが、避難に関する情報の違いについて。
避難指示と避難勧告、避難準備という3種類があります。
これらは区市町村のトップの判断で出されて、
ラジオやテレビやラジオ、街中にある防災行政無線のスピーカー、
消防や警察の声掛けなどを通じて周知されます。
最も危険が差し迫っているのは『避難指示』が出された時です。
もし、自分の住むエリアに避難指示が出されたら、
まだ避難していない場合は、『直ちに』その場から避難します。
外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では、
自宅の中のより安全な場所に避難しましょう。
次に『避難勧告』ですが、
発表されたら『速やかに』避難の行動を取ります。
避難場所へ避難する、
地下にいる人は速やかに安全な場所に避難するなどして下さい。
そして『避難準備・高齢者等避難開始』。
この情報が出たら、高齢者や体の不自由な方、
小さなお子さんがいる方などは避難を開始します。
それ以外の人はいつでも避難できるよう準備し、
危険を感じたら避難を開始して下さい。
そして、ハザードマップを見たことはありますか?
これは各自治体がそれぞれで作っているんですが、
国土交通省のHP「ハザードマップポータルサイト」では
全てにリンクを貼っています。
特に区や市の境に住んでいる方、
浸水や氾濫はいつもの避難所も水没する可能性があるので
隣の自治体のハザードマップも確認することが重要です。
必ず一度は見て下さいね。
少し厳しい言い方ですが、「自分だけは大丈夫」と言うのは
思い込みです。
想定外が続くいま、その前提はもう捨てて下さい!