2018年08月18日
08:55 改めて確認! 運転中に地震が起きたら
お盆休みの真っ只中。
普段はあまり車に乗らないけれど、
お休みなのでいつもより多く運転していると言う方も
いるかもしれません。
そこで今回は、そんな方にこそ覚えておいて欲しい、
運転中の地震への対応をご紹介します。
ベテランドライバーの方はもうご存知でしょうが、
改めて確認してくださいね!
運転中に地震が起きたら・・・
思わずブレーキを踏んでしまいそうですが、
急にスピードを落とすと衝突の危険があります。
一般道・高速道路問わず、運転中に大きな揺れを感じたら
まずはハザードランプをつけて、ゆっくりスピードを落とし、
車を道路の左側に止めて下さい。
そして、揺れが収まるまで待機して
ラジオなどで情報収集しましょう。
揺れが収まった後は、
可能であれば駐車場や空き地などに移動します。
大通りは緊急車両=救急車や消防車などが通行するために
空けておく必要があるからです。
一方、地震が起きた時に
トンネルの中や橋の上を車で走っていたら、
対応は異なります。
速度は落としながらも、通り抜けてください。
と言うのも、トンネルは崩落すると
閉じ込められることがあるほか、
火災が発生すると逃げ場がなくなります。
また橋も、倒壊したり振り落とされたりすることが
考えられます。
ただ、トンネルや橋の長さや渋滞によって
通り抜けるのが難しい場合は無理をせず、
左側に車を停めたら、
すぐに近くの非常口などから避難しましょう。
なお、地震の後、車を置いて避難する場合は、
鍵は付けたままで、ドアはロックせず、
車の中に自分の連絡先のメモを残し、
貴重品や車検証を持って、車から離れるようにしてください。
鍵を付けたままでドアをロックしないのは、
緊急車両が通行できるよう車を移動させることがあるため。
連絡先を残すのは、スムーズに車を返してもらうためです。
車に乗っている時の地震、
あらかじめイメージしておかないと
なかなかその瞬間の行動につながりません。
ここでこの瞬間に地震が起きたら・・・と、
是非リアルに考えてみて下さい。
音声ファイルはこちら
普段はあまり車に乗らないけれど、
お休みなのでいつもより多く運転していると言う方も
いるかもしれません。
そこで今回は、そんな方にこそ覚えておいて欲しい、
運転中の地震への対応をご紹介します。
ベテランドライバーの方はもうご存知でしょうが、
改めて確認してくださいね!
運転中に地震が起きたら・・・
思わずブレーキを踏んでしまいそうですが、
急にスピードを落とすと衝突の危険があります。
一般道・高速道路問わず、運転中に大きな揺れを感じたら
まずはハザードランプをつけて、ゆっくりスピードを落とし、
車を道路の左側に止めて下さい。
そして、揺れが収まるまで待機して
ラジオなどで情報収集しましょう。
揺れが収まった後は、
可能であれば駐車場や空き地などに移動します。
大通りは緊急車両=救急車や消防車などが通行するために
空けておく必要があるからです。
一方、地震が起きた時に
トンネルの中や橋の上を車で走っていたら、
対応は異なります。
速度は落としながらも、通り抜けてください。
と言うのも、トンネルは崩落すると
閉じ込められることがあるほか、
火災が発生すると逃げ場がなくなります。
また橋も、倒壊したり振り落とされたりすることが
考えられます。
ただ、トンネルや橋の長さや渋滞によって
通り抜けるのが難しい場合は無理をせず、
左側に車を停めたら、
すぐに近くの非常口などから避難しましょう。
なお、地震の後、車を置いて避難する場合は、
鍵は付けたままで、ドアはロックせず、
車の中に自分の連絡先のメモを残し、
貴重品や車検証を持って、車から離れるようにしてください。
鍵を付けたままでドアをロックしないのは、
緊急車両が通行できるよう車を移動させることがあるため。
連絡先を残すのは、スムーズに車を返してもらうためです。
車に乗っている時の地震、
あらかじめイメージしておかないと
なかなかその瞬間の行動につながりません。
ここでこの瞬間に地震が起きたら・・・と、
是非リアルに考えてみて下さい。
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