災害が起きた時、ラジオやテレビ、
インターネットといった情報を参考にする方は多いと思います。
ただ、ネット・・・特にSNSでの情報は、
発信元をきっちり確認しないと間違っているケースもあって、
注意が必要です。
災害の時、情報に惑わされないためにも、
普段から、国や自治体など公の機関の
公式SNSをチェックしておくことをおすすめします。
そこで今回は、警視庁が発信するSNS。
「警視庁 警備部 災害対策課の公式ツイッター」をご紹介!

こちら、フォロワー数が75万を超える注目のアカウントです。
災害の時の情報だけではなく、
災害時のサバイバルテクニックも紹介されていて、
役立つと話題になっています。

例えば、「停電が起きた際、家を明るくする方法」。
懐中電灯の照明部分を上に向けて置き、
その上に、水を入れたペットボトルを乗せるだけで、
光が反射して、周りを照らすランタンができるというものです。

懐中電灯がない時は、
空き缶をランタンにする方法も紹介されています。
空き缶の横の部分を四角に切り抜いて、
中に丸めたティッシュペーパーを置き、
サラダ油をかけて火をつけるとランタンになるとのこと!

また、ツナ缶に穴を開けて、
ティッシュなどをこよりにして差し込むと、
ツナ缶の油を利用したランプもできます。

他にも、「水でカップ麺を作る方法」や、
「期限の切れた保存水の利用方法」など、
気になるテクニックが日々、発信されています。

そして、この警視庁の災害対策課の
公式ツイッターが発信した情報が、
警視庁のホームページでも見ることができるようになりました。
特に反響の大きかったツイートが、
災害の豆知識、便利技、食べ物、その他の
4つの項目に整理されて掲載されているので、
Twitterをしていないと言う方も、
分かりやすく読むことが出来ます。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

警視庁災害対策課ベストツイート集



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