2019年06月08日
08:55 何をどう備える?食料品の備蓄について
これからの時期は、地震だけでなく、
大雨による災害への備えも必要になってきます。
しばらく家から出られないことも想定されるほか、
流通がストップして、
お店にものが入って来なくなることも考えられます。
特に食べ物と水・・・
東日本大震災の時は、食料を満足に調達できたのが、
震災から3日目以降という地域もありました。
そんな中、農林水産省が、災害に備えた
「家庭用食料品備蓄ガイド」をホームページで公開しています。
ここには、備蓄する食料品のリストや、備蓄の方法、
そして、災害から1週間の献立の例なども載っています。
具体的にご紹介しましょう。
まず、災害への備えとして最低限用意するものは、
水、米、缶詰、そしてカセットコンロ。
水は、飲み水として1日ひとり1リットル、
調理用の水を含めると3リットルほどあると安心です。
お米は、2キロが1袋あると、およそ27食分に。
缶詰は、肉や魚、豆などがあると、たんぱく質を確保できます。
そして、重要なのがカセットコンロ!
災害時は、電気やガスがストップすることもあるので、
食品を温めたり、簡単な料理をする時にとても役立ちます。
予備のガスボンベも是非、用意しておきましょう。
そして、備蓄の基本として、
普段使う食料品を多めに買い置きして、使ったら買い足し、
最低3日分を確保しておくよう、アドバイスも載っています。
いわゆるローリングストックですね。
更に、是非見て欲しいのが、災害から1週間の献立例です。
例えば、1日目は、朝食が、パン・野菜ジュース・バナナ、
昼食が、ご飯・インスタントみそ汁・缶詰のイワシの煮付け、
夕食は、アルファ米の五目ご飯・缶詰の焼き鳥という献立に。
災害の時の食事をイメージする上で参考になりますね。
この農林水産省の「家庭用食料品備蓄ガイド」、
備蓄すべきもののチェックリストもありますので、
是非、活用してください!
音声ファイルはこちら
大雨による災害への備えも必要になってきます。
しばらく家から出られないことも想定されるほか、
流通がストップして、
お店にものが入って来なくなることも考えられます。
特に食べ物と水・・・
東日本大震災の時は、食料を満足に調達できたのが、
震災から3日目以降という地域もありました。
そんな中、農林水産省が、災害に備えた
「家庭用食料品備蓄ガイド」をホームページで公開しています。
ここには、備蓄する食料品のリストや、備蓄の方法、
そして、災害から1週間の献立の例なども載っています。
具体的にご紹介しましょう。
まず、災害への備えとして最低限用意するものは、
水、米、缶詰、そしてカセットコンロ。
水は、飲み水として1日ひとり1リットル、
調理用の水を含めると3リットルほどあると安心です。
お米は、2キロが1袋あると、およそ27食分に。
缶詰は、肉や魚、豆などがあると、たんぱく質を確保できます。
そして、重要なのがカセットコンロ!
災害時は、電気やガスがストップすることもあるので、
食品を温めたり、簡単な料理をする時にとても役立ちます。
予備のガスボンベも是非、用意しておきましょう。
そして、備蓄の基本として、
普段使う食料品を多めに買い置きして、使ったら買い足し、
最低3日分を確保しておくよう、アドバイスも載っています。
いわゆるローリングストックですね。
更に、是非見て欲しいのが、災害から1週間の献立例です。
例えば、1日目は、朝食が、パン・野菜ジュース・バナナ、
昼食が、ご飯・インスタントみそ汁・缶詰のイワシの煮付け、
夕食は、アルファ米の五目ご飯・缶詰の焼き鳥という献立に。
災害の時の食事をイメージする上で参考になりますね。
この農林水産省の「家庭用食料品備蓄ガイド」、
備蓄すべきもののチェックリストもありますので、
是非、活用してください!
音声ファイルはこちら