取材日記

TOKYO FMが誇る報道スポーツチームが総力を挙げて取材します。
ラジオならではのハートフルなスポーツ報道をお送りします。

2大会連続メダル獲得を狙う三宅選手に注目!

今回は、2大会連続のメダル獲得を狙う、
重量挙げ女子の三宅宏実選手に注目します!

三宅選手はリオ五輪で、オリンピック4大会連続の出場。
前回の、ロンドン大会では48キロ級で銀メダルを獲得!
ただ30歳の節目で迎える今大会は、
現状は、オーバーワークによる腰と左すねの怪我で、
思うように練習が出来ない状況になっています。

先月開かれた全日本選手権では、
もともとリオ五輪代表入りが確定していたこともあり
身体への負荷を考慮して
本来の48キロ級ではなく、53?級で出場。
そして重量挙げは、
「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」の2種類の競技があって
3回ずつ行えるところ、それぞれ1回に減らしました。

ベストコンディションには程遠い現状を踏まえて、
三宅選手、リオ五輪への決意をこんな風に語っています。

「正直、不安の方が大きいです。
この大会(リオ五輪)を迎えるにあたって、
今までの調整とは違い、万全とは言えない状況です。
ただ沢山の方々にサポートして頂いたので、
やっぱりここは絶対やらなくては、
結果を出さなくてはいけないと思っているので、
皆さんの力を借りて、私なりにそれを吸収して、
6本成功出来るように努めたいなと思います。」



確かに不安な状況ではありますが、
三宅選手のお父さんで、
女子日本代表監督の義行さんは
「銀メダルを獲得した、前回のロンドン大会の際には、
今回よりも1か月早い段階で怪我をして、調整し
大会3週間前にピークがきた。
今回、怪我の時期と調整が
ロンドンに比べて遅れているので
それが功を奏して
大会当日にベストコンディションに持ってこられたら
チャンスはある!」と力強く話していました!

試練を乗り越えて、リオの舞台で
三宅選手がどんな活躍をみせてくれるか、
注目しましょう!

■中村
  • 17:30

日本の「10番」を背負う男は練習の鬼!

ロンドン五輪での快進撃に続け!
今回は男子サッカーを取り上げたいのですが、
男子サッカーと言えば、
基本的には23歳以下の選手で構成されたチーム。
監督の名前から【手倉森(てぐらもり)JAPAN
と呼ばれていますよね。

この手倉森JAPANですが・・・
現在の23歳以下、つまり、主体となる22歳、23歳の選手たちは
各年代のカテゴリーで、ことごとく勝てなかった世代。
「勝てない世代」や「谷間の世代」など、
嬉しくない呼び方をされ、あまり期待もされず・・・

そんなチームが、今年1月に行われたアジア選手権で
劇的な勝利を幾つも収め、見事アジア1位に!
その結果、アジア王者としてオリンピック切符を手にしました。

あの時の感動ったら・・・凄かったですよね!

ドーハの悲劇の借りを返すイラク戦の勝利や
決勝で宿敵・韓国を相手に収めた大逆転勝利など
試合を重ねるごとに強くなっていったチーム。

そんな手倉森JAPANの【10番】を背負うのが
FC東京のMF・中島翔哉選手。21歳!



見た目はさわやか系王子様タイプですが、
「ビッグマウス」と言われることも多々あり、
サッカーに対する一切の妥協も許さない、
自分にも他人にも厳しい男!

アジア選手権でもMVPに選ばれ、
チームの優勝に大きく貢献し、 
21歳ながらチームの大黒柱的な存在です。



そんな中島選手にお話し伺ってみると、、、

「グループステージも決まったし、
暑いと思うけど最終予選のように
勝ちながら成長していければ先が見えてくると思う。

ほとんどの人がメダル取れないと思っていると思うので
そういう気持ちで見てくれたら。
期待されるのは嬉しいことなのでどっちでも良いけど、
自分はあまりそういうのに左右されない。
勝たなきゃいけないとか結果に対しての
緊張とかプレッシャーとかは1回も感じない。

サッカーを始めたときは楽しくて
始めてまずは楽しむことが大切だし、
その上で良いパフォーマンスをして勝たないと意味がない。
だから楽しむことが一番大事だと思っているので。

まだまだ実力がないので殆ど思い描いた通りの
プレーはできないけど、
それに近づいたときは楽しいと感じる。
それは毎回の練習を全力でやらないと
たどり着けないところなのでそれをやっていきたいし、
五輪はサッカーを楽しめたら良いと思う。

バックナンバーの曲。バーズソロウという歌、好き。」

とにかく!とにかく!
サッカー少年がそのまま大人になったような選手!

・サッカー以外の趣味は?→「特にない」
・リオオリンピックで楽しみなことは?→「サッカー」
・リオでやってみたいことは?→「サッカー以外には特に」
・開会式とか楽しみじゃない?→「全然楽しみじゃない」

もう、サッカーしか見えてないんです!!(笑)
サッカー一筋21年!!

誰よりも練習をする「練習の鬼」としても有名で、
Jリーグの試合になかなか出られなかった時期でも、
一切くさることなく、誰よりも練習していた中島選手。
その姿をチームメイトたちは皆見ていたので、
彼が試合に出られた時には、本人よりも周りが喜んだ!
ということもありました。
 
「今のJリーガーたちは練習量が少なすぎる!」とも。
自分がオリンピックなど国際舞台で活躍できるようになったら、
そういう所も変えて行きたい!とも話をしていました。

ビッグマウスは、彼の絶対的な練習量からくる
「自信」の表れ!なんですね。

けが人続出で心配な面も多い手倉森JAPANですが、
是非、中島翔哉選手にも注目していきましょう!

そんな中島選手も怪我で戦線離脱中ですが、
今月にもピッチに戻ってこられそうです!
活躍が楽しみです。

■柴田幸子
  • 10:42