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東京ローカルニュース

毎月東京23区のうちひとつの区を取り上げながら
東京の現在・未来について考えていくコーナー

江東区

山﨑 孝明(江東区長)インタビュー


2017.11.9 (thu)

毎月東京23区のうちひとつの区に注目し、区長などその区の中心人物に堀内貴之が取材しながら、東京の現在・未来について考えていきます。
11月の東京ローカルニュースは江東区!山﨑 孝明(江東区長)へのインタビューは、「江東区の変化」「魅力」などについて伺いました。

 

今、夢の島もみんながこんな近くにこんないい公園があったのかと注目し始めていますが

みんな知らないんだよ、我々がびっくりするくらい変わった。旧市街地(森下・亀戸) そういったところとは異質な景色が現れてしまった。そこが大きな変化。 かつて0メーター地帯で雨がふりゃ水が出る。ゴミの最終処分場をかかえていて、 東京中のゴミがはいってくる。埋め立てがすすんだ。昭和までは辛い思いを区民が皆してきた。 そうした中で新しく臨海部が開発されて、石川島播磨が移転してららぽーとができたり オフィスができたり、高層マンションが林立したり。 最近マンションに越してきた人は、 暗い歴史を知らない。華やかな最近の歴史しかわからない。 その変の意識の違いが問題であって、それを統合して 古いものを新しいものを融和させるのが私の仕事だけど、そんな簡単に上手くいかない!

 

地域のコミュニティーに参加させることを行政が応援するのは難しいですか?

特にお祭りが盛んですから そういったところに新しい方をどうやって参加させるか。 が、コミュニティを作り出す一つの大きなきっかけになる。 祭りを運営している人たちにお願いしていてるのは、マンションにチラシを巻きなさい、 ポスターを出しなさい。斑点を貸してあげなさいって、みんなも一生懸命やってくれて 新しい人たちが、お神輿かついだよ!来年もやりたい!って言ってくれる声が出るのが大事な事。 豊洲なんかは、ハロウィンなんかやっちゃうんだよ。 俺なんかは、こっちで生まれ育っちゃってるから。なんであんなのやんの?って。 ところがすごいんだよ!何千人もの人が集まってパレードやってんだよ。 はじめのうちはふざけんじゃねぇよ!って思ったんだけど、それは私自身がいけないんだな こっちが古いんだ・・・って反省するんだけど。

 

海外から見て面白いポイントがいくつもあると思いますが、外国人への対応は?

外国人に対して我々他言語化も進めて飲み屋さんにも外国語入りのメニューつくって 区が補助金出すよってやってるわけです。 赤提灯いくと、もつ だとか 煮込みとか、ベラベラさがってるじゃない、あそこに英語いれろよ!っていうと、「そんなのいいよ!」っていう人ばっかりなんだよ。だけどそれじゃダメなんだよ。

 

お店の人たちも土地のプライドもあるんでしょうね

辰巳新道なんかね、あれだけのいい文化があってね、赤札堂の脇。 時々行って一人で酒飲んで帰ってくんだよ。 亀戸だって、亀戸餃子のところとか、あそこはホルモン通りになっちゃたけど 人が集まるようになっちゃったんですよ。餃子だったのがホルモン通りに変わったけど人が集まるようになって。

 

 

 

 

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